仕方ないんだ、金が無いから ページ3
「な、何!?いきなり僕達のことけなし始めるわけ!?」
「事実しかいってないじゃないか!」
「他の弁護士にしようよ!」
チョロ松とトド松が文句を言うが、カラ松が残念な現実を告げる。
「・・・ブラザー。俺達にはお金がない・・この弁護士が精一杯だ。」
「でも、この弁護士は口は悪いけど、腕は確からしいよ〜。」
おそ松もフォローを入れる。
「そうさ〜!俺は必ず勝つ!敗訴などありえない!」
「ケッ・・・本当かよ。」
一松が小さな声で呟くと唐松は一松に詰め寄った。
「ん〜?君はとても俺の弟に似てかわいいなぁ〜?これから、シェリーとでもよぼうか!」
「ひっ!」
一松は唐松から逃げるように涙目で、十四松の後ろに隠れた。
「・・おい、一松に変なことするんじゃねぇ。」
「きみはぁ〜?長男か!兄弟をかばおうとする・・
なんという素晴らしき兄弟愛!いつ崩れるか分からないものをみるのは実に面白い!
・・・まぁ、君達が望む結果を出せるように俺は頑張るとしよう!」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←弁護士の登場
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(^ω^三^ω^) - 面白いデス!続き、楽しみにしてます! (2017年7月26日 0時) (レス) id: 76f2a40664 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:「無名」 | 作成日時:2017年7月8日 21時