私を見つけて……。(魔法科高校の劣等生)

入学式 ページ5

１科生「ねぇ、あの人が七草Aさんじゃない？？」

１科生「ほんとだー！やっぱり首席入学なのかな？」

１科生「それが違うそうよ。首席入学はナンバーズでもない 中城あづさ さんらしいの。十師族の中でも１か２を争う《七草》なのにねー。」

１科生「しかも生徒会の《七草真由美先輩の妹》なのにね！全部先輩とその妹にいったんじゃない？」

１科生「かもねー笑」


……何で？
何で関係ない人にまでそんなこと言われなくちゃいけないの！？
私の何を知ってそんな事を言っているの！？
何も知らないくせに。
何もわかってないくせに。
私の苦しみや悩みなんて何も知らないくせに。
私の事を喋らないでよ!!!!!

A『やめて…。私をほっといてよ!!!!!』


ざわざわ


真「あらら。」

まり「なんだなんだ(^^;」

真「あのでき損ないのバカ。七草の顔にどれだけ泥を塗れば気が済むのよ。」

まり「まぁまぁ、そうかっかするな(^^;」

真「もぅ！他人事だと思って！！」


A『あ、ぁ……。ご、ごめんなさ、い……。』

速くここらか離れなきゃ…。
私やっぱりこんなところにいるべきじゃなかったよ。
以前から思っていたけど私。
この世に必要無いかもしれないね。


作者です(*´∇｀*)♪
渡辺まりのまりってどんな漢字だったっけ？
教えてください(￣▽￣;)
それと今日魔法科高校の劣等生の小説版１から13ゲットしたんです！！
もぅテンション高過ぎる！！！
以上でーす(o^∀^o)♪

本当の私を視てくれる人。→←真由美side

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