【呪術廻戦】クズ？知っとる笑 【禪院直哉】

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あれから2人は数々の視線を浴びながらも映画館についた


直哉「チケットはもうあるんやろ？ほな早よ入ろうや」

五条「はぁ？映画館きて何も食わねぇとかありえないんだけど、映画館といえばポップコーンだろ」

直哉「そういうもんなん？」

五条「そういうものなの」


五条の言葉で2人はフードコーナーに行き飲み物とポップコーンを選ぶのだが


五条「ポップコーンはキャラメル一択だろ やっぱ直哉ってバカ?」

直哉「いやいや、普通は塩やろ、せめてバター醤油がええ」

五条「いーや、キャラメルしか選択肢はねぇ オネェさんキャラメルポップコーン１つ」

直哉「キャラメルは飽きるって、塩や、そこの娘この白髪無視してええから、塩味一つ」

五条「誰がしらがだ！はくはつだっつてんだろ！」

店員「あ、あのー、もしあれでしたらハーフセットもできますがそちらはいかがでしょう(困笑)」


直・五「「じゃあそれで」」


店員さんのファインプレー？により漸く飲み物とポップコーンも買い終え2人は映画館の中へ入っていった




その後、映画を夢中で見た直哉を映画を見ずに夢中で見つめてた五条


その日デートから帰ってきた五条から話を聞いた夏油と硝子曰く



五条「直哉の表情がコロコロ変わりすぎて、映画より面白かった。映画の内容1ミリも入ってこなかった……尊い」


と思い出しながら、鼻を手で抑えてても隠しきれていない鼻血が垂れており


そんな五条を夏油と家入は汚物でも見るような目で見ていたそう


一方で直哉は

直哉「家のテレビで見るのと違って迫力があっておもろかった また行ってもええかな」

と大変機嫌がよろしかったようで

五条から話を聞いて、直哉の可愛い顔を見れなくて残念がっていた家入と夏油に
「今度は自分も連れて行ってくれ」と懇願されていた



余りにも必死な顔で頼む2人に直哉は頭に？を浮かべながらも「？わ、わかったから、ちょい離れや」と、戸惑いながらも了承していた

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