【呪術廻戦】クズ？知っとる笑 【禪院直哉】

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あれから夏油と夜蛾が2人を何とか止め、今日のところはそのまま解散となった。


夏油「そうだ、親睦もかねてこれからどこか食事でも行かないかい？といっても、近くにはファミレスしかないけどね」


家入「私はどっちでもいい」


五条・直哉「「ふぁみれす？」」


夏油が言った言葉に五条と、直哉は頭に？を浮かべる



五条と直哉はかなりのお坊ちゃんでファミレスを知らなかった。
その事実に家入と夏油が衝撃を受けていると直哉と五条が興奮したように言う

五条「ファミレス！面白そう！行こうぜ」

直哉「まぁ、どうしてもゆーんなら、行ってあげてもええで」

直哉もかなり興味津々らしく言葉のわりにキラキラと宝石眼を輝かせながら、頬をピンクに染めている


3人(((ん"ん！！可愛い！クズのくせに可愛い)))


ファミレスに向かう道でまた、五条が直哉に突っかかったりはしたが4人はファミレスに到着した


直哉「な、、なんやこの値段。こんな金でホンマに飯食えるんか？」

五条「うちの犬の餌の方が高いぞ」

直哉「まさか犬の餌みたいなんでてこんよな？」

五条「何このボタン押していい？押すよ！」

直哉「あかん！オレがおす！」

五条「いーや、俺が押すんだもんね！」

夏油「こら、これは注文が決まってからしか押さないの！」


2人はメニュー表を見ては、はしゃぎ ボタンは誰が押すかではしゃぎ、夏油と家入は大きな子供2人連れている気分だった

料理が来たあとも

直哉「なんや、このポテトめっちゃうまいやん！」

五条「おい！それ俺も食べたいよこせ！」

直哉「いやや！自分で頼めばえーやん」

五条「沢山あんだからいいだろーが！ケチケチしてると身長伸びねぇぞ」

直哉「はぁ！？伸びるわ！伸ばすわ まだまだ成長中やぞ」


2人は言い合っていたが最初の時のような険悪なムードではなかった。



夏油「なんか、悟って好きな子に突っかかる小学生みたいだよね」


家入「言えてる。まじ大人気ねぇな ガキかよ」



2人がポテト争奪戦をしている横でそんな会話をしていた夏油と家入だった。



家入「最初は絶対、特に五条と直哉とは仲良くなれないと思ったが、以外と仲良くなれそうなクズ達で良かった」


家入はタバコを吸いながらフッと笑った



夏油も言い合いをしている2人をみながら「そうだね」と笑った




4人の高専生活は出だしこそ危うかったが、いい感じでスタートした



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