【呪術廻戦】クズ？知っとる笑 【禪院直哉】

11 ページ12

"禪院"それは最近呪術界に足を踏み入れたばかりの、夏油でも聞いたことのある名前だった。


呪術界御三家の一つ

夏油(この子があの禪院家の、、、ん？直哉？男？あの見た目で男、、、嘘だろ。そこらの女の人より美人だな)

夏油が1人で変なことを考えていると家入が直哉に話しかける


家入「へぇ、あんたがあの禪院ねぇ。」

直哉「君、顔は美人やし3歩後ろ歩くなら仲ようしたるわ」

家入「はっ笑 こっちから勘弁だわ」

直哉「あら、残念」

直哉は全く残念そうに思ってない顔でそう言う

食えない男だと、2人は思った


3人が仲良く？話していると夜蛾がはいってきた


夜蛾「おはよう諸君。仲良くなったようだな」

家入「これが仲良く見えますー？」

夏油「冗談にも程があります」

直哉「2人とも辛辣やなー」

直哉の言葉に2人とも「どの口が言ってる」と突っ込んだ


夜蛾はなんだかんだ言い合いながらも普通に会話をしている3人に安心した。

夜蛾(まぁ、大丈夫そうだな。だが問題は、、、)

夜蛾「五条はどうした？まだ来ていないのか？」

夜蛾がそういうた瞬間

ガラリ

ドアが開き入ってきたのは

白い髪に白い肌、日本人離れの長身を持ったサングラスをつけている男だった

夜蛾「悟、遅刻だ」

五条「へぇへぇ、たった2、3分くらい多めに見ろよ」


直哉(五条悟、、)


扉を開けて入ってきたのは御三家のもう1人五条悟だった。


悟は教室をぐるりと見回すと


五条「お？今年は女子2人もいんじゃん。しかも1人は宝石眼持ちか」

そう言って家入と直哉を見た五条。

その言葉を聞いた瞬間どこからかブチッという音が聞こえた

音が聞こえた方に目をやると、笑いながらも恐ろしくキレている直哉がいた


夏油・家入(女に間違えられるのコンプレックスなのか)

とニコニコしながら額に血管を浮き出させる直哉を見て2人は思った



直哉「嫌やな。男と女の違いもわからんの？その六眼使い物にならないんとちゃう？時計も読めへんようやし」


五条「あ"？何お前、男だったの？ごめーん☆あんまりにも女顔だったし、ちっこいから女だと思ったわ」


直哉の言葉に五条も煽るように言い返した



その様子を見て夜蛾も夏油と家入もため息をついた


(((だめだ。あの2人は死んでも仲良くなれない)))


2人の言い合いはまだ続いている


夜蛾は2人を座らせ話をするもまた、五条が直哉につっかかり喧嘩が勃発する



この後夜蛾が急いで医務室に駆け込み、胃薬をもらいに行ったのが目撃された

12→←10

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す