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直哉が目を覚ましたのは朝の6時過ぎだった



直哉「あー、昨日そのまま寝たんか。まだ時間もあるし少し散歩がてら校内散策でもしようかな。そしたら、ちょうどええ時間やろ」


直哉はそう言って風呂に入り昨日支給された制服を身に付ける



直哉の制服は普段着ている書生服と変わらない
変わるとすれば、中に来ているシャツのボタンが高専仕様の渦巻き模様であるということだけだ。



直哉は制服を着て8時前に家を出た。

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校内の散策があらかた終わり時計を見ると10時前になっていた

直哉「あら?もうこんな時間か、ほなら早よ教室行かな」

そう言って教室に向かう


教室につき、ドアを開けるとそこには先に人が2人いた


1人は長い黒髪をお団子にしている胡散臭そう(人のこと言えない)な男
もう1人は黒髪を肩ぐらいで切り揃えてるショートボブの女だった。


直哉が「五条の坊はまだおらんのか」と考えていると
男が喋りかけてきた

夏油「やぁ、はじめまして。私は夏油傑。よろしく頼むよ」

家入「家入硝子ー。よろしくー」


そう言って夏油と家入は直哉に挨拶をしたが

直哉「あー、えーで別に挨拶せんでも。仲良うする気ないし」

そう言ってニッコリと笑う

家入「うわー、超正確悪そうなやつきた」

夏油「硝子声に出てるよ。まぁ、否定はできないね」

2人は直哉が教室に入ってきた時に「こんなに綺麗な人間って存在するのか」と思った
それくらい直哉は綺麗だった。
2人はぜひ仲良くなりたいと思ったが口を開いた瞬間に「あ、、無理だ」とおもった。

直哉「あかんな、特に君。男の三歩後ろ歩かれへんタイプやろ?そんな女は背中刺されて死んだらええねん」

直哉は家入を指で刺しそう言った

その言葉に家入は汚いものを見るような目で直哉をみた。そして、夏油もその言葉に突っかかる

夏油「君、いくらなんでも会ったばかりの人間にそれはないんじゃないかい?それに、今の時代男も女もないだろう」

直哉「君もあかんな。一般家庭出の癖に分を弁えた方がええで」

直哉はそう言って嫌な顔で笑う

2人(こいつ、まじで顔だけだな)

夏油「そう言う君は一体誰なんだい?私達も名乗ったんだ。名乗らないのは失礼じゃないのか」

直哉「んー。まぁしゃーないなぁ。同級生のよしみで教えたる。禪院直哉や。よしなに」



直哉はそう言って2人に名を名乗る


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設定タグ:呪術廻戦 , 禪院直哉 , 五条悟   
作品ジャンル:アニメ
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ウジン(プロフ) - コノハさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2021年3月24日 10時) (レス) id: f3dee7ce1e (このIDを非表示/違反報告)
ウジン(プロフ) - 夜さん» そうなんです!!別の小説でも宝石眼設定してて!ほんと好きなんです!ある姫 アーティ可愛いですよね^ ^ (2021年3月24日 0時) (レス) id: f3dee7ce1e (このIDを非表示/違反報告)
- 宝石眼ってある姫(省略)のですか? (2021年3月23日 23時) (レス) id: ab019124cf (このIDを非表示/違反報告)
コノハ - すっごい面白いです!夢主居ない小説珍しくて新鮮でした!これからも頑張ってください(*´ω`) (2021年3月22日 18時) (レス) id: 54f7813685 (このIDを非表示/違反報告)
たまごさん(プロフ) - 面白いのでもっと伸びてほしいです…。直哉くんなかなかにいい性格しててすごい好きなので、こういう作品待ってました!!作ってくださりありがとうございます!!!更新はご自身のペースで頑張ってください! (2021年3月20日 1時) (レス) id: e48596db7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウジン | 作成日時:2021年3月19日 20時

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