呪言師は忍者になりました。【呪術廻戦×NARUTO】 (ページ38)

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37話ページ38

場所は変わり5人は外に移動した。

そこでカカシは自己紹介をしてもらうと言った。

さくら「自己紹介って何を言えばいいの？」

カカシ「そりゃあ、好きなもの、嫌いなもの将来の夢
とか趣味とかそんなもんだ。」

カカシのその言葉にナルトは

ナルト「あのさぁ、そらより先に先生自分のこと紹介してくれよー」

その言葉に棘以外のみんなは頷く。

カカシ「俺か？俺は畑カカシ。好き嫌いをお前らに教える気はない。将来の夢って言われてもなぁー。ま、趣味は色々だ。」

そう言ったカカシに「結局わかったの名前だけかよ」と全員が思った。

カカシ「次はお前らだ。まず、お前からだ」

と、ナルトを指す。

ナルト「俺さ、名前はうずまきナルト！好きなものはカップラーメン。もっと好きなのはイルカ先生に奢ってもらった一楽のラーメン！
嫌いなものはお湯を入れてからの3分間。趣味はカップラーメン食べ比べ！
そんで、将来の夢は火影を越す。んで、里のみんなに俺の存在を認めさせてやるんだ！」

カカシ(成程面白い成長をしたもんだ。)

棘(ナルトらしい夢だな～)

カカシ「はい、、じゃあ次」

そう言って次を促すとサスケが口を開く。

サスケ「名はうちはサスケ。嫌いなものは沢山あるが好きなものは特にない。
それから、夢なんて言葉で終わらすつもりはないが野望はある。一族の復興と
ある男を殺すことだ。」

さくら(かっこいい♡)
ナルト(おれの事じゃないだろうな(汗))
カカシ(やはりな)
棘(、、、、。)

棘はうちは一族のことをしらない。だけど、この自己紹介の間でサスケは自分と少し似ているかもしれない。と思った。

そしてサスケも狗巻家惨殺事件の概要を知っているので内心で棘と自分は似ていると思っていた。

と言っても棘は加害者側になってしまったのだが。

棘(サスケは復讐を選んじゃったのか。)

と、少し切ない気持ちになっていた。
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