貴「私の特技って何?ってオロチに聞いた所、『え……。』って返されて会話が続かなかった。」←駄「お疲れ様です。」オ「すまん全く思いつかなかった。」←貴「うん。すっごく悲しい。」← ページ41
〜土蜘蛛の屋敷〜
土「ぬう……。」
オ「土蜘蛛殿、何を考えておられるのですか?」
土「いや、な……。元祖に入りたいという者が1人居るのだが、どうしようかと迷っているのだ。」
オ「そうですね……私は入れるのに賛成します。」
土「何故だ?」
オ「土蜘蛛殿達を止めるのにもっとストッパーが欲しいな……と思いまして。」←
オロチはにこやかな笑顔でそう述べた。
土「・・・。」
そしてオロチにめちゃくちゃしばかれるんだろうなと覚悟した土蜘蛛←
オ「どんな奴なのですか?」
土「名前は『夜幻』というのだが……。どうやら人間でな。」
オ「………人間が何故?」
土「分からぬ。………だが入れてみるのはいいと思うぞ。」
オ「何故です?」
土「妖怪ウォッチを持っている。レイと戦う時の戦力になるだろう。」
オ「まぁ……そうですね。でその人間はいつ来るのですか?」
土「………今日の午前10時だ。」
オロチは時計を見る。
その時計は午前9時57分をさしていた。
オ「土蜘蛛殿……?」
土「………すまん。忘れていた。」
オ「まあ急いで準備すれば間に合うでしょう。今から急いで準備します。」
土「ああ。分かった。」
*3分後*
夜「………失礼します。」
土「おお。良く来たな。吾輩は元祖の大将、土蜘蛛と申す。」
夜「………私は夜幻、いう。宜しく、お願いします。土蜘蛛さん。」
土「ああ。さんはつけなくていいぞ。元祖に入りたいのだろう?その件なら、問題ない。人間嫌いなあやつの了承を得たからな。」
夜「………ありがとう。」
土「ところで妖怪ウォッチを持っているのなら、おともがいる筈だが……。」
夜「………おとも?おともなら私の後ろにー………居ないな。
もしかして……はぐれた、かも。」
どうしようと声を溢す夜幻。
土蜘蛛は後ろの壁を見やり、
土「………オロチ。そこに居るのだろう?夜幻のおともの妖怪を一緒に探してくれぬか?」
オロチは少し目を見開いたが、少し間をあけ
オ「……はい。」
と言った。
オロチと土蜘蛛と夜幻は、おとも妖怪を探すために外へと出た。
オ「夜幻の設定だ。」→←駄「今日友人の家に遊びに行こうとして迷子になって、友人に『迷子なう』とメールした所、『バーカwww』と帰ってきてちょっと悲しい今日この頃。」←オ「馬鹿は馬鹿だから仕方ない。」←貴「絶対直らないしね!」←駄「二人とも酷い」←
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