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episode7 ページ8

マサイと打ち解けて(?)話していると
シルクが帰ってきた。



シ 「 お前らも混ざらないのか〜? 」



マサイの事は特に聞いてこない

ってことは知り合いなのか?


なんて少し思いながら


『 … 見てるの楽しいからこのままで』


そう答える。


そう。見るのが好きなんだよ基本。
自分がなにかするってよりね。


マ 「 俺も見てるだけでいい 」



シ 「 あっそ!まぁいいや〜!」



なんて言いながらまた帰っていくシルク。



隣でゴソゴソと何かを取り出すマサイ。


『 …?…カメラ?』


笑顔でカメラを取り出す。


マ 「 …楽しそうだから、保存しとこうかなって」



そういうの悪くないよね。



俺の母さんもよくそんなこと言って
俺の写真撮ってくれたっけ。

思い出にって。



カシャッ



『 …??!』



隣から聞こえるフラッシュ音。




マ 「笑ってたからつい」


『 …俺笑ってた?』


無意識だった。

多分母さんの事考えてたから。
家族のこと大好きだからね()


マ 「ダメだったか?」



不安そうに俺の顔を伺う。


いつもの俺なら無言で無視してる

でも俺

もう前の俺じゃない気がするんだよね


モトキが声をかけてくれた瞬間から



『 … ダメじゃない』


そう答えると
また笑顔を見せるマサイ。




カシャッ



『 … 何枚撮るんだよ』




マ 「 思い出だよ」



まぁいいか。なんて笑ってやる。






この日みんなと出会った。

この日初めて土手という場所で遊んだ。




それから卒業までの1年間
みんなと遊んで… 喧嘩もしたりしたな



でも何だかんだ仲直りして
また土手で遊んで




冬なのにみんな裸で川で泳いだりもした…

馬鹿だよなほんと

でも


それでもみんなと一緒だから楽しかった。



マサイの提案で
動画サイトにその遊んでいる動画をアップすることになる。



そうこれが
俺たちの始まり…



Fischer'sの始まり…




















『 ………夢? 』




懐かしい夢を見たな

初めましてした時の夢





『 … 懐かしすぎ 』



思い出に浸って俺は微笑んだ





ーーーーーーーーーーーーーーーーー


どうもこんにちは!
くぅちゃんです!


回想シーン?過去シーン?出会いシーン?

そんなに長く続けるつもりはなかったよ…
でも書いてたら止まらなかった…()


あと出会い方は
ほんとに想像なんで真実とは異なります!!


次からちゃんとした(?)本編になります

よろしくお願いします!!

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設定タグ:Fischer's , フィッシャーズ , 男主   
作品ジャンル:タレント
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作者名:くぅちゃん | 作成日時:2020年3月4日 1時

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