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episode14 ページ15

シ 「 今日はありがとうな!せーの!」




「「「「「「「「アデュー!」」」」」」」」





無事に
記念日生放送は終了した。


質問コーナーは思ったより盛り上がったし



何より久々に楽しいと感じた



これも全部メンバーもお陰だね。





シ 「 改めてshiro、おかえり 」


モ 「 おかえり 」


ン 「 おかえり〜 」


ダ 「 おかえり 」


ザ 「 おかえりなさい 」


ぺ 「 おかえり 」


マ 「 おかえり 」




『 … … ただ … いま … っ 』




シ 「 おいおいまた泣くのかよ 」



なんて言いながら抱きしめてくるシルク


そんな事するから悪化するんだろうがよ




モ 「 もう1人で抱え込まないでいいからね 」


ン「 どんな事でもいいから俺たちを頼って? 」


ぺ 「 大切な人だから全力で支えるよ 」




本当にありがとう…




『 …じゃぁ早速頼みたいことがあるんだけど 』




そう。




とても大切なこと。






ザ 「 なになに? 」


マ 「 どした? 」



『 … 誰か俺を居候させてくれる奴いない? 』





「「「「 居候!?!? 」」」」




まぁそうなりますよね。





シ 「 は?なんで? 」




『 いやぁ…今まで住んでた所社宅で…
辞めたからもう住めたくなった…みたいな? 』




そう。



俺今家無し状態です。





シ 「 新しく借りればいいだろうが 」



……さっきまで頼れとか言ってたくせに

冷たいなぁこいつ。





『 …それはそうだんだけどさ 』




モ 「 そうなんだけど …? 」





『 ………ひとりが寂しいから((ボソッ 』



ン 「 ん?なんて?? 」




『 ひとりが寂しいからっつってんの! 』



久々に大声を出したからか
皆がビクッと方を動かす



『…あっ、ごめん 』





「………」




みんな黙ってるし
なんだよ俺また恥ずかしいだけのパターンじゃんか。
嫌なら嫌っていえばいいのに。




「 俺のところ来るか? 」





どうせ断られると諦めていた時に
聞こえてきた声



『 …えっ、いいの? 』




「 いいよ。おいで 」




その声の招待は





『 ……ありがとうございますマサイ様 』





意外にもマサイでした。

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作者名:くぅちゃん | 作成日時:2020年3月4日 1時

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