∞118∞ ページ39
真帆side
ふわぁぁ〜…
眠くなってきたなぁ…
そろそろ部屋に帰るかな。
真帆 ｢安田。Aどこ行った？｣
安 ｢Aちゃん？｣
女将 ｢あっ、さっき旅館の外に出られるのを見ましたよ。海が近いですから気持ちいい風が来ますよ^^｣
安 ｢やってぇ^^
ホンマ、海近いっていいっすよねぇー
今日も帰ってきやすかったし^^｣
女将 ｢いい場所ですよね^^ここは…｣
真帆 ｢ありがとうございましたー(苦笑)｣
私の質問に答えたらまた2人でトーク開始。
私はお邪魔でしたか？(苦笑)
まぁ、いいや。
私もちょっと外に行ってみるかな。
Aもいるみたいだし。
旅館から1歩出ると海の音が心地よく聞こえてきた。
目を閉じると一瞬でリゾート地。
ここ、ホントにいい場所だぁ…
老後はこんな所でひっそりと暮らしてたいや。
そんな時浜辺から話し声のようなものが聞こえてきた。
最初は他のお客さんかななんて思ってた。
でも、違った。
浜辺で座っていたのは、
紛れもなくAと、
大倉くんだった。
やっぱ、お似合いだよね、2人って…
美男美女っていうか、ね…
そんな時2人を見ていたら、、
真帆 ｢えっ…｣
嘘でしょ…
A、応援してくれるって言ったよね…？
安 ｢真帆ちゃーん！あっ、おった！！
女将さんからコーヒー牛乳もらったでー^^｣
真帆 ｢や、すだ…｣
安 ｢え、真帆ちゃん？？｣
真帆 ｢ごめん、部屋行くね…｣
安 ｢ちょ、真帆ちゃん！｣
安 ｢泣いてるやん…｣
明日、どうしよう。
普通に接する事できるかな？
でも、なんで？
なんで、
大倉くんとキスしてたの？
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作者名：Yukorin
| 作成日時：2018年1月1日 9時
