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私「ただいまー。」
この間篤人から貰ったスペアキーで、篤人の部屋を開ける。
私「篤人ー？いるんでしょー？」
・・・あれ？返事がない。
まだ帰ってないのかな？
電気を付けてみる。
私「ぎゃっ。」
ソファの上に、篤人が寝ていた。
おかしいのは、何故か篤人、お腹の上に男性のファッション雑誌を広げて寝ている。
・・・篤人、こんなファッションに興味あったっけ？
高校の時は、ジャージ姿しか多分見たことない。
いや、ほとんどジャージ。
どういう風の吹き回しだろう。
私「・・・おーい、ウッチーくーん？すぐご飯出来ますから、起きといてねー？」
すると、もぞもぞと動いた。
篤人「・・・あー、（人１）お帰りー・・・。」
篤人に聞いてみる。
私「ね、ウッチーくん、君、服にこんなに興味あったっけ？」
篤人は慌てたように、雑誌を隠した。
篤人「あっ、うんこれはね、サッカー特集があったから、買って読んでた。」
私「・・・ふーん。」
篤人「・・・(笑)？」
私「なんでもない。」
そのまま、睨み続ける。
私「ま、いいや。」
篤人の言葉を信じる事にしよう。
私「あ、そうだ、篤人、今日パソコン貸してくんない？」
いきなり振り向いた私に
篤人「ふぇっ！？」
と変な返事をする。
私「・・・。
真由とさ、Skypeしたいから。」
篤人「どうして？」
私「ひーみーつ。」
篤人「？」
私「いいから、ご飯作るの手伝って？」
篤人「・・・へーい。」
立ち上がりざまに篤人がポン、と置いたファッション雑誌をちらりと盗み見してみる。
サッカーの事なんて、どこにも書かれていなかった。
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まどちね(プロフ) - はいからさん» はいからさん！ありがとうございます！このコメントをもらって、ものすごく嬉しいです！そのお友達さんにも、感謝です（笑） (2014年7月30日 10時) (
レス) id: 1241e6d3a9 (このIDを非表示/違反報告)
はいから - 作品読ませてもらっています。今までケータイ小説は読まなかったんですけどこの作品友達から紹介されて読み始めて見事にはまりました!これからも応援してます。更新頑張って下さい (2014年7月26日 22時) (レス) id: 4c0f8be993 (このIDを非表示/違反報告)
まどちね(プロフ) - とまとさん» ありがとうございます！！もう少しで、２人をくっつけようかなー、と悩んでいるところです。読者様のご期待に応えられるよう、頑張ります！ (2014年7月9日 18時) (レス) id: 1241e6d3a9 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - 内田さんもヒロインちゃんもまどちねさんも頑張ってー(笑)もどかしい〜。二人とももう一歩踏み出すんだ〜（●＾o＾●）頑張れ〜。これからも楽しみにしています♪ (2014年7月9日 17時) (レス) id: 6fd6da2112 (このIDを非表示/違反報告)
まどちね(プロフ) - 光姫さん» かもしれません（笑） 力の続く限り、頑張る予定です・・・(-_-;) (2014年7月9日 5時) (レス) id: 1241e6d3a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まどちね | 作成日時：2014年7月6日 16時
