【銀魂】拷問幸福興奮少女【土方十四郎】

二十コ目 ページ28

貴方side


「私はここに来る前に京都に住んでいました。私たちの活動範囲は主に西日本。東日本は池田家が担当しております。そんな中私たちは祖先代々あるモノを受け継いでおります。技、もそうですが、血です。飢村家の初代は日本一の貴族でした。そしてこの飢村家初代当主が死神に恋してしまいまして。そして互いを愛し合い産まれたのが人間と死神のハーフ。そしてその産まれた子が死神の技術を受け継いで生まれたのが処刑人と拷問士を家業とする飢村家です。‥ずぅーと昔の事なので私にはほーんの少ししか死神の血が入っていません。そのため普通の人よりかは回復力が高いですが、何故か身体が完全治癒を終えるまで目覚めなくなってしまうのです。ま、これはハンデですね。」


みんな驚いていた。でも、理解してくれたようだ。


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飢村家初代当主side


ある雨の降る晩だった。


緑色の目をした女が軒先きに立っていた。


女「帰る場所がないので泊めてくれませんか？」


その女は困ったような顔をして笑った。


‥綺麗だ。


女「えっ、そ、そんな。ことない‥です。」


「す、すまない！口に出してしまったようだ‥。では中へどうぞ。」


俺は使用人たちに風呂を沸かす事と新しい着物を新調するよう指示した。


女「あの、自己紹介遅れました‥。私の名前は‥ひ、翡翠(ヒスイ)です‥。」


「そ、そうか。俺は飢村龍(タツ)だ。よろしくな。」


翡翠「何もかも用意してもらってすみません‥。」


「いえいえ、貴方のような綺麗な方に謝らせるなんて俺は‥」


互いの間に暗い雰囲気が漂う。


「どうしてあそこにいたんですか‥？それに‥失礼ながら、貴方‥人間では‥



ないですよね？」
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しばらく飢村家初代当主sideが続きます。
えーと飢村家初代当主さん(タツ)の見た目は‥髪が長くて、目が灰色でキリってしてて、ナイススタイル。俗にいうイケメンって奴ですね‥。ヒスイの見た目は綺麗な人、髪は緑色のろんぐへあー、目は緑色、そして黄色のメガネをかけている。(死神特有の‥ね？)そして深緑色のドレスを着ていた(初めての会った時)後深緑色の着物を着る。
‥もーわかりづらっ！

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