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mischief 3
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「あー、…Aさん？ちょっと良いかな？」
『…席替えのことなら担任に言ってください』
気怠げに声を掛けてきたチャラ男を斬り捨てれば、ギラギラとした彼の瞳が更に鋭さを増す
会話を強制的に終了し、読んでいた本へ視線を戻すと嫌味の込められた舌打ちを浴びてしまった
「愛想ねぇのな」
仮にあったとして、貴方に振り撒くことはないから
心で呟いて自分の世界に閉じこもる。
「樹、ボロ負けじゃん」
「Aちゃんは鉄のハートだね〜」
「…うっせぇな」
愛想なんて誰にでも振り撒けば良いものではない
私のことを理解してくれる人と楽しく話が出来ればそれで良い
ただこの教室にはその相手がいないだけ
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cotsu(プロフ) - IBU-00さん» コメントありがとうございます！ご期待に添えられるよう頑張ります(^^) (2020年4月23日 20時) (
レス) id: 73a5756da2 (このIDを非表示/違反報告)
IBU-00(プロフ) - コメント失礼します！お話の内容がとても良くて、続きが気になります！更新楽しみに待ってます(*^^*) (2020年4月23日 19時) (レス) id: 6e2ff889a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cotsu | 作成日時：2020年4月22日 23時
