ＫＺ男子、最”厄”の敵現る！？ (ページ6)

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アーヤの妹っ！？ページ6

美門ｓｉｄｅ

『初めまして！彩ちゃんのお友だちかな？姉がお世話になってます！』

突然現れた、アーヤにそっくりな美少女。

そして何故か、営業スマイルを作ってる。

・・・なんか、すっげー嫌な予感。←

彩「どうしてここに、、、、というか、アメリカから帰ってきてたのっ！？」

アメリカ！？

俺達はもう、言葉も出ない。

すると、アーヤの妹？がアーヤに抱きついた。

『うん！今日帰ってきたばっかだよ！
彩ちゃんに１番に会いたかったのに、彩ちゃん、帰ってくるなりすぐ出掛けってちゃうんだもん！』

彩「う、、ごめん。あ、お弁当、ありがとね！」

ほんと、律儀だね、アーヤ。この状況なのに、、、、

若「アーヤっ！１から説明しろっ！！」

若武が怒鳴ると、アーヤの妹は、さっきの営業スマイルとは逆転、

もの凄い目つきで若武を睨んだ。

その目といったら、若武がびくっと方を揺らして、固まってしまったくらい。

彩「あ、えっとね、この子は立花咲彩。
私の双子の妹で、４年？くらい前から、アメリカに留学してたの。」

彩「それで、咲彩。こっちはね、私の友達。
右から、若武、上杉くん、黒木くん、小塚くん、たs、、美門くん、七鬼くんだよ。」

アーヤの紹介が終わると、立花咲彩は、

若武に向かってにっこりと笑った。

『よろしくね？若武くん。』

黒いオーラ付きで。

若「お、おう。(こいつ、本当にアーヤの妹かっ！？)」←

若武、カッコのなかダダ漏れ。←

そんななか、黒木が立花咲彩に話しかける。

黒「よろしくね。君のこと、なんて呼べばいいかな？」

『好きに呼んで？あ、でも、名前呼びはお断り。』←

ねぇ、絶対こいつ、俺らのこと嫌ってるでしょ。←

小「じゃ、じゃあ、立花？アーヤはアーヤって呼んでるから、混ざらないよね。」

忍「ん。あ、でも、上杉は？」

そうだった。

上杉センセは、アーヤって呼ぶのが照れくさくて、呼べないんだよね！←

翼「この際、上杉もアーヤって呼べば？」

ニヤリと笑うと、上杉は顔を赤くする。

わぁ、お分かりやすいこと。←

彩「私は、別にいいよ？一時期、上杉くんもそう呼んでたし。」

え、そうなの？初耳。

ここまできたらもう、呼ぶしかないよね？←

俺達が上杉の答えを待つなか、立花咲彩が口を開いた。

『じゃあ、サナって呼んで。向こうに居たとき、そう呼ばれてたから。』

サナ？？

『なんか、聞き取り違えたみたいで、それがあだ名みたいになったの。』

なるほど。

この発言により、一件落着はしたけど、もう少し上杉をからかってたかったな。←