2話 ページ3
ふと目を覚ますといつもと全くと言っても違う天井だった。もしかして自 殺に成功したのかと思い周りのを見渡してみると人が1人と小さな浮遊物がいた。この人の異能力なのだろうか。
『助かったか……チェ』
「せっかく助けてあげたのにチェはないだろ。チェは」
「パイモン落ち着いて、君には聞きたいことがあるんだ」
聞きたいことってなんだろ?まずここは何処なのだろうか?
『別にいいけどそれならこっちの質問にも答えてもらうけど』
「自分達でわかる範囲内なら」
「その話、俺も入れてくれないか」
「ガイア、バーバラは何処に行ったんだ?」
「お祈りの時間だからって戻ってたぜ」
ガイアと呼ばれた男は胡散臭そうな雰囲気を出しこちらの話の中に入ってきた
『僕は嫌だね。誰かもわからない胡散臭そうな人とは取引したくないね』
「それは残念だなぁ。俺は西風騎士団騎兵団長、ガイア・アルベリヒ、これで誰かはわかるだろ。胡散臭いのはお互い様だしな」
せふぃろす?騎士団と名乗った彼の言った通りだ向こうから見ればこちらも胡散臭いだろう。
逃げるという手もあるが武器などを入れている鞄がない。それに騎士団、しかも騎兵団長と言うくらいだ此処で逃げて捕まるとまた面倒な事になるだろう。
『質問は交互に1つずつ、そして嘘はつかないそれで良いよね。良ければそっちから質問どうぞ』
「なら、まず君の名前が知りたい」
『僕は島崎A。なら君らの名前は?』
「俺は空。コッチは相棒のパイモン。」
〜そして交互に質問していって最後の質問になった〜
ここがテイワットのモンドという国だと言うことや七神についてなどを知ることができた。だが、聞かれたこと以外、例えば異能力の事などは全く答えてない。
「Aはこれからどうする気だ?なんとなくでここまで来るなら決まってないことも多いだろ」
『取り敢えず野宿かな』
「騎士団に来たら良いんじゃないか?」
「ガイア、たまには良いこと言うよね」
勝ってに話しが進められてる気がするが騎士団なら衣食住は保証される。そう考えると優良物件となる。しかも騎士団はモンドの自衛もやっていると言っていた。
「最終判断はAになるけどどうする?」
『衣食住が保証されるなら行く』
「なら決まりだ」
今日はこれで解散になり僕はガイアと一緒に騎士団に行く事になった。
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おかか0707(プロフ) - 名無し40550号さん» 全然問題ないです。無言も有りです。 (2022年9月15日 13時) (レス) id: df616f80bf (このIDを非表示/違反報告)
おかか0707(プロフ) - ぬぬんさん» 亀更新になりますが、ありがとうございます!!! (2022年9月15日 13時) (レス) id: df616f80bf (このIDを非表示/違反報告)
名無し40550号(プロフ) - 始めたばっかりの超初心者でまだまだ激弱なんですけどフレンド申請してもよろしいですか? (2022年9月13日 17時) (レス) id: c486069545 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬん - まって原神アニメやない。ゲームだ (2022年9月13日 2時) (レス) id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬん - 好きなアニメとアニメの作品。最高やないかい。更新がんばってください!! (2022年9月13日 2時) (レス) @page1 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おかか0707 | 作成日時:2022年9月6日 9時