蝶柄の着物が似合う君 2 【坂田銀時】

あーん ページ45

Aside




新｢べ､別にそんなのじゃないよ！！｣



顔を少し赤くしていう､可愛いな











｢しょうがない､なら1口あげよう｣



スプーンですくって新八くんの口へ運ぶ













新｢へ､ちょ､Aちゃんそれは...！？｣






今度は顔を真っ赤にして焦り出す､可愛いな













神｢やーいチェリー､そんなんだから眼鏡なんだヨ｣


新｢んだとごらァ！僕だってやろうと思えば...！｣







再びこちらに顔を向ける､がすぐに固まる










新｢えーっと､ほら...その｣


｢もうほら､溶けちゃうから｣





ほぼ無理やりつっこむ






新｢@%"。;}^+?｡※！？｣




いや漫画じゃないんだから､そんな記号なんて











新八くん私相手に気にするのね､と笑っていると































銀｢Aちゃん俺には？｣
















と覗き込んできた銀ちゃん








｢...え､まじで？｣







にたりと笑う彼は意地悪だ










銀｢新八にはできんのに銀さんにはできないの？
何もしかして意識しちゃってる？｣





だーーその聞き方ずるくない！？









｢な...！！これでも食べやがれ！！｣




かき氷をすくったスプーンを銀ちゃんの口に突っ込む











銀｢ごほっAちゃん喉刺さるから！！｣









(Aちゃんやっぱりうぶだな...)

(こういうとこ可愛いアル)











銀｢んじゃお返し｣








今度は銀ちゃんがいちご練乳を私の口に入れる






｢だーーすぐそうやって！！｣


銀｢美味いか？｣




こら！！と怒ろうと銀ちゃんの方を向くと嬉しそう

に聞いてくる






(ず､ずるい...)

















｢...美味しい､デス｣

























顔が赤いのは暑いからだ


















...とかヒロインが言う漫画ありそうだよね











そのあと4人で砂浜を散歩して､万事屋へ帰った























帰りの電車で全員寝て危うく降り忘れる所だったが｡

意外と楽しい会話→←バケツをひっくり返したような

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