蝶柄の着物が似合う君 2 【坂田銀時】

ナレーターも適当 ページ31

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場面は変わって万事屋





あの後今日も迎えに来ていた銀時と帰ったAは

万事屋へ戻り､今は夕食後のまったり時間だ











...いや､万事屋は一日中まったりではあるのだが｡











銀時はジャンプを読み､神楽は録画しておいた昼ドラ

を見ていて新八は...眼鏡だ








新｢オイィィィ！！ナレーターちゃんとやれよ！！｣








失礼､新八は眼鏡掛け器である(笑)










新｢なにが(笑)だよバカにしてんのかてめェ！！｣






おっと､こんな所で文字数を浪費する訳にはいかない





新｢いやお前のせいだろ｣







そしてAは定春の毛のブラッシングをしている









そんな平和な万事屋にどんどん､と扉を叩く音

が響いた










銀｢新八ーお前出ろー｣

神｢新聞だったらさっさと追い払うヨロシ｣

｢ごめん新八くん､今手が離せなくて...｣





前二人の反応に溜息をこぼしながらも新八は

玄関へ向かう












新｢はーい...て､沖田さんじゃないですか｡こんな時間
にどうかしましたか？｣




沖｢ちょいと用がありやしてねｨ､邪魔しまさｧ｣





沖田は新八以外の3人と1匹がいる居間へ入る







まさかの訪問者に神楽はブチ切れる




神｢クソサドてめェ！！なに他人の家勝手にあがって
るアルか！？帰るヨロシ！！｣





とりゃァァ！と飛び蹴りをするが沖田はひょい､と

軽々避ける









と､ここで読んでいたジャンプを置き沖田に

目を向ける銀時










銀｢で､総一郎くんは何の用で来たわけ？｣


総｢旦那総悟です､用っつーのは＿＿＿＿＿＿｣









そこで言葉を切り未だ定春の毛をブラッシングして

いるAに目を向ける









と同時に鞘から刀を抜き出し彼女目掛けて振り下ろす


















予想していない沖田の行動に新八と神楽はうごけず

A自身も目を瞑ることさえ出来なかった













が､Aの顔3cm前で銀時が木刀で受け止め､

なんとか怪我はせずに済んだ









銀｢...沖田くん､なにやってんの？｣











流石に銀時も怒りを表し睨みつける













銀｢こいつ､俺らの大事なやつって分かってるよな？
それに真選組にとっても重要な隊士だろ､沖田くん
個人でも仲良かったよな？｣










はっとした神楽と新八は急いでAを避難させ


沖田から離れさせる



















総｢本当に透明人間か試しただけでさｧ｣

ぱっつぁんキレ気味→←良い奴

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