そばにいる ページ40
tn「そばにいるから」
そう言ったトントン先生の顔は真っ赤だった
しかし、いつもの照れは感じなく…嬉しさが感じられた
kn「そやで！それにな…」
「？」
コネシマ先生がズカズカと扉の方まで大股で歩いていく
ガラッ！
shp/cn/エク/ut/rbr/zm/sha「おわっ…あ…」
勢いよく扉を開けると、次々と先生やショッピ達が体制を崩して前に倒れた
kn「みんなAのこと可愛くてしょうがないねん！ｗ」
コネシマ先生がニカッと歯を見せて笑う
sha「い、いや…たまたま前を通りかかってんなぁ…」
「別に隠れなくたって…入ってくれば良かったのに」
ut「トントンが止めててん！つくのは2人でええってな！」
大先生がトントン先生に「うぅ〜…」と弱そうな威嚇をする
ut「A独り占めしたかっただけのくせにぃ！」
tn「…完全否定はできんな」
一同「やっぱりそうやんッ！」
知らんぷりをするトントン先生に皆が殴りかかる
「……プハッｗｗくだらないなぁｗｗｗ」
いつもの明るい雰囲気になぜか懐かしくなり、笑ってしまう
一同「………」
「エッ…なんかゴメン…」
腹を抱えて笑っている私を全員が無言で見つめる
一同「ﾌﾌｯｗｗｗｱｯﾊﾊﾊｗｗｗｗ」
cn「ホンマにｗｗそういう所やでｗｗｗ」
zm「かわええなぁｗｗ」
rbr「あーｗお腹痛いｗｗ」
エク「ｗｗｗｗ」
何故笑っているのかがわからないが、笑い声を聞いてるとつられ笑いしてしまう
「フハッｗｗｗなんか笑っちゃうわｗｗｗ」
ひたすら笑っていた
何故笑えるのかはわからない
いや分からなくていい
でもただただ、この状態が一番楽しくて幸せだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
em「やはり、グルッペンさんが目をつけた生徒は期待を裏切りませんね」
gr「そうでしょう？自分も初めて生徒に興味を持ちましたよ」
少し冷めた紅茶をすすりながら2人は楽しそうに話す
gr「Aという天使は、先生達を…いや学校を大きく変えた」
em「今回ばかりは負けてしまいましたね」
gr「こうやって賭けに勝てたのも…彼女のおかげだ」
彼は机に肘をついて悪そうな笑顔を見せた
gr「彼女には後で褒美をやらなければ…あっと…もう時間だ」
gr「では、美味しい紅茶ありがとう」
紅茶を飲み干すと一瞬にしてその場を後にした
em「…彼も私も、随分と変わりましたね…」
em「あれもこれも全て」
em「Aのおかげやな」
〜終わり〜
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ハサミ - あずきのもちさん» やべッ…今気づきましたぁ（笑）すいません（土下座）いやぁメイド兼嫁の力強いな…！まさかのエク推し出てきた！？ありがとうございます…なのか？ (2021年1月16日 21時) (
レス) id: 06be380933 (このIDを非表示/違反報告)
あずきのもち - メイド兼嫁からきてwrwrd,^ら^運営,などなどに続いてエク君が推しになった限界オタクとは私の事です← (2021年1月4日 8時) (レス) id: 75926fbc85 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ - なコさん» 返信遅くなりました…！いや本当になコさんのコメントでめっちゃやる気でるんすよ！大晦日という忙しい日に終了しちゃって…最高っすね（？）エク推しいてくれてよかったぁ！ほのぼの学パロ・軍パロしちゃいましょう！ (2021年1月1日 10時) (レス) id: 06be380933 (このIDを非表示/違反報告)
なコ - わぁ！終わったぁ！やっぱしwrwrdとハサミさんはさいこーだぁー！いゃー今回は素晴らしい作品を作って頂いてほんまにありゃっす！次の次回作？も待ってますね！年始に好きだった小説の完結見れるとか4ねる。エクくんの奴は我得★ほのぼの学パロ・軍パロどっすか？← (2021年1月1日 2時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ - たけりんごさん» ありがとうございます！次回作期待しとってくだせぇ！軍パロまじで好き（） (2020年12月31日 11時) (レス) id: 06be380933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2020年11月17日 7時
