教師に構われすぎてる件【ｄ！】 (ページ1)

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入学式ページ1

人間の誰もが憧れる「我々学校」

そこには「人の心が読める子」や「魔法が使える子」など様々な分野の能力者があつまる

(周りにいる子もみんな、能力者なんか…ワクワクするな…)

そこに入学できる…なんてなんと素晴らしいことでしょう

(あー、これから学校生活が始まるのかぁ…めんどくせー…)

軽いバッグをブンブン振り回しながら学校へと向かう

そう、今日は大事な大事な入学式なのだ

モブ「…おい！あの子…そうじゃね？ヤッバ！すげー…」

モブ「え？あれがあの噂の…」

学校の廊下をただ歩いているだけなのになぜかヒソヒソ話をされている

もちろんいい意味でのだぜ？(少し調子に乗ってます)

ちょっと枯れてる花を生き返らせたりもして？

枯れている花に向かって手を伸ばし、優しく触る

「……今」

合図をした瞬間、花が上を向き鮮やかな色を取り戻した

モブ「再生速度はやっ！？す、すげー…」

ちょっと魔法を使っただけで周りがざわつく

私はいい気分になり、すまし顔で広間に入った

gr「あれがAか…面白いじゃないか(ニヤリ)」

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ut「えー、これより第…何回やったっけ？まぁ50回目ぐらいの入学式を始めます」

スーツを着たメガネの先生がなんか緊張感のない挨拶をする

なるほど…あの人は「他の人に人格を与えられる」のか…あと魔法

座っている先生達も大体魔法と何かなんだな

ut「次に学校長からの挨拶です。グルさ…グルッペン先生お願いします」

そうメガネの先生が言うと、なんか強そうな金髪メガネの先生が出てきた

な、なんだ…ものすごい能力波…こんな能力波初めて見た…

gr「入学してきた諸君、おめでとう。心から祝福するよ」

gr「今回の1年生には充分期待しているよ…」

それだけ言うと、不気味な笑みを浮かべながらステージから降りていった

あの人が校長…いつか勝負してみたい…(ワクワク)

ut「えー、これから各クラスに移動してもらいます」

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モブ「待って…Aさんと一緒なの？絶対すごいことになる…」

モブ「あいつやべーよ…さっきの回復速度見たか？」

窓の外をボーッと見てそれっぽく見せてみる

やっぱり？私って強いから？こんな強い人がいたらびびるよね的な？(うざい)

？「おいお前ら座れー。これから自己紹介するで」

？「担任の…」