〜吉原の第二の番人〜

３３．あの町へ… ページ38

ちゅんちゅん

小鳥の声が聞こえる爽やかな朝。

Aが目覚めた。

近くを通った看護師の人が、

今日退院ねとか、よく頑張ったわねとか、声をかけてくれる。

今日みんなに会えるのが楽しみで仕方ない＾＾

でもその前に…

A「外行ってクナイの練習でもしてこよう」

じっとなんてしていられなかった

また、百華の仕事したかったから！！

A「よお〜し！！」

思わず言葉が声に出ていたみたいで恥ずかしかった。

そんなことはいい早く練習しようっと＾＾

…

しばらく時間が経って、部屋に戻ると、皆がもう来ていた。

神楽「Aー！！会いたかったアル！！」

新八「元気でしたか？」

月詠「元気そうじゃな。」

銀時「お前、汗だくじゃねえか！！どこ行ってたんだ。」

なんて言葉が帰って来た。

俺、退院なんだあ！！

今更！？って感じだがそんな気がしてきた

今日はみんなで出かけることになった。

神楽が、団子めっちゃ食ったり、新八が眼鏡落としたり、新八のメガネ探したり、新八がダメだったり、…

とっても楽しかったのであった。

新八「ちょっと待てェェェ！！！後半僕ばっかじゃないですかァァ」

神楽「いいじゃん目立ててよかったナ」

新八「よくねーよ！！何だよ最後ダメってそれ悪口じゃねーか！！」

全員「うん。」

新八「うんじゃねェェェェ！！！」

don'tmind新八(笑)

新八「(笑)ってなんだァァァ！！！」

あたりはすっかり暗いもう夕方のようだ。

電気屋の前のテレビが騒がしい。

ビルのモニターにも同じニュース番組。

TV「速報です。今現在、江戸、吉原が火事になっている模様です。
現場の、花野アナ〜。」

花野「こちら煙がすごいです….」

目の前には、火事、見覚えのある町が…火事になっていた。


気づいたら…体が動いていた。

あの町へ…

私や、皆の愛したあの町へ…

早く…

早く…

３３．終

抹茶きのこの独り言＾＾

きのこ「いや〜来ました吉原の大火編。書きたかったんすよ〜
これからどんなことが起こるんでしょうね〜。」

神楽「私の出番はあるアルか？」

きのこ「たぶん出すと思うよ」

神楽「この小説終わるアルか？」

きのこ「違う意味ではもう終わってるよ…」

祝評価１００越え！！

祝hit数１００００越え！！

みなさんありがとう＾＾

コメしてくれた方には必ず返すから、コメしてってね

３４．始まり→←３２．さあ！！いかにも雑なきのこワールド

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