私の平凡生活が戻ってこない件について 【志麻】《更新停止中》

何これ？ ページ29

朝

ﾋﾟﾛﾘﾝ♪

ん？舞ちゃんからだ。

舞[ごめん！今日、先いくね！]

まじか。部活かな？しゃーない。一人で行くか。

『いってきまーす』

ｶﾞﾁｬｯ

ゆっくり向かおうかな。

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[昨日のヤバかったね！！]

[ね！あのクール王子が！]

…教室入りたくない。

屋上でも行こうかな。王子パワーで多分怒られないしね！←

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そらるさん目線。

屋上

眠いな。

昼寝でもするか。

ｶﾞﾁｬｯ

タイミング悪。追い返そうかな。

『あれ？そらるさん！』

そ「あ、A」

とりあえずベンチに二人ですわる。

今、俺めっちゃ余裕そうだけど、心の中では、「え？えええ？A？え？まってこれって！？二人っきりじゃね！？ヒャッホー↑↑」とか考えてるからね。

『そらるさんもサボりですか？』

そ「ん。まぁ」

やばい、めっちゃ可愛い///

手ちっちゃい。握りたい。

『あ、そらるさん！そういえば、キスマって知ってますか？』

そ「……は？」

なんだ急に。

『昨日帰りに志麻さんにキスされて、そのあとキスマ付けたって言われて。ほら、ここ』ﾁﾗｯ

え、何？キスマも知らないの？

そ「…じゃあ、普通じゃないキスって知ってる？」ﾆﾔｯ

『え？知らないです。』

そ「こういうやつの事」

『えっと、そらるさ…』

そ「俺が教えてあげる」

ﾁｭｯ

『っ！んっ…ふぁ……あ………ぅ……そら……る………さっ…あっ…///』

そ「……っ……ん………」

可愛い。キスだけでこうなるならシたらどうなるんだろう。

そ「は………」

『ぷはっ///ﾊｧﾊｧ……///』ｶｧｧｧｧｧ

うわ、顔真っ赤…///

可愛い…///

そ「キスマ、上書きしていい？」

『えぇ？えっ、と。私は…』

可愛い。

首元に顔を近づけると、少し体をこわばらせた。

そ「大丈夫、痛くしないから。」

『えっと、そらるさん、ちょっとまっt』

そ「だーめ。もう、待てない。」

少し服をめくってつけやすいようにした。

そ「…ん……」

『っ！あ……そらる、さん……』

そ「ごめん、いたかった？」

『やっ、くすぐったいですっ…///』

あーもう、ほんと可愛い///

そらるのソラルが…///

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