歌い手短編集を作ってみた

嫉妬してみた(リクエスト) ページ47

刺身様リクエストです。

坂田さんで書きます！

前回、夢主ちゃんが嫉妬されたので今回は嫉妬する方です。
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坂田｢行ってきまーす｣

A｢いってらっしゃい！｣

私と坂田さんは同棲中だ。
一緒に住むと、生活リズムとか、知らない一面を知れる。
意外と怖がりなこと、甘えるときには、抱きついてくること、
そして、よく忘れ物をすること。


A｢え、またお弁当忘れてる…届けなきゃ｣

今日は、まふの家で打ち合わせだー！って言ってたな。
届けるか。

弁当じゃなきゃやだってただこねてたし。

歩いて、まふくんの家のほうへ向かう途中、坂田さんによく似た後ろ姿を見つけた。


A｢えっ…何で、｣

私は思わず、持っていた荷物を落としそうになった。

だって、隣にいるのは、可愛い女の子だから。

でも、お弁当を渡さないのもむかつくから走って押しつけて帰ることにした。

A｢坂田さん！！お弁当！！｣

坂田｢おお！A！ありがとうな！｣

？｢え、彼女？｣

あれ、声低くない？

ん？まてよ
？｢ショート似合いそうやな｣

坂田｢あげんよ、まーしい｣

A｢ええええええええ、女装！？！？ってか、志麻さん！？｣
可愛いから、分かんなかった。

ああ、これな、罰ゲームなんよと笑う彼。

うらたさん家でマリオカートで勝負して、最下位だった志麻さんが一日志麻子ちゃんでいるらしい…。

さすがに男の人に嫉妬しました、なんて言えない。

坂田｢その様子だと、もしかして嫉妬したんやな｣
何でこういうときだけ鋭いんだろ…

A｢だって、ほんとに女の子かとおもったんだもん｣

坂田｢A以外興味ないから大丈夫やで。あとさ、｣


今夜、覚悟しとき


赤い瞳の色が少し変わって見えたのは気のせいかな。



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リクエストありがとうございました！


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志麻さんの学パロです。

短編は思いつかないくせに、長編に手を出してしまった…

興味があれば、是非。

リクエストは、必ず書くのでしばしお待ちを。

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