検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:106,233 hit

廃墟の外には… ページ38

先程見つけたバックを持って地下室を出た私達は、ここからどう進めばいいか考えていた。

貴「さて…どうします、これから?」

コナン「4月4日にどんな事件かあったか、それを調べなきゃ…」

小五郎「まぁ、それ位ならすぐに分かるだろう…!?」

貴「いでぇっ!」


出入口のドアまであと少し、という所で先生は何かを見つけたのか足を止めた。

先生の後ろをコナン君と並んで歩いていた私はもろに先生の背中にぶつかる。


不思議に思って、先生の後ろから鼻の頭を押さえながら除くと…


貴「 」


素早く先生が左側のドア、私とコナン君が右側のドアに隠れ外の様子を見る、外にはスーツ姿の男が4人。さっき話を聞いたおじさんと話している。


小五郎「な、何だ...アイツら....」

貴「あのおじさん、完璧私達の事あの人たちに話してるね...?!」

小五郎「お、おい!アイツら懐から...!」


嘘でしょ、ここって日本だよね?
何であの人たちは懐から拳銃取り出したの!?


コナン「.....一般人じゃないことは確かだね…」

貴「拳銃持ってる一般人なんてお断りだよ。(あの拳銃どっかで見覚えが....どこだっけ…?)」


小五郎「ひょっとして、このバッグを取り返しに来たんじゃねーか!?」

貴「可能性としては、無くはないですけど…」


何か引っかかる...


貴「ねぇコナン君、どう思う?」


少ししゃがんでコナン君の高さに合わせて小さい声で話し掛ける、こうでもしないと話せない。



コナン「おっちゃんの言うとうり、取り返しに来たのかもしれないけど、何か引っかかるな....」

貴「やっぱりそうだよね…でもどうする?このままじゃ動けないし、あの人たちが何者か分からない以上、無闇に前に出ない方が....」

小五郎「よし、わかった!」


コナン君と作戦会議してたのに…申し訳ないが先生の分かったはあまりいい事じゃ無いんだよね


貴「どうしました先生?とんでもない作戦でも思いつきました?」


先生の自信満々の顔を見ると、ヤバい、不安しかない

とんでもない作戦→←見つけたくはなかった・・・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (76 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
150人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

kazuno(プロフ) - まあちんさん、本当にありがとうございました! (2018年3月22日 23時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - kazunoさん» いえいえ!私はあと2年後です。(><)お疲れ様です! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
kazuno(プロフ) - まあちんさん、ありがとうございます! (2018年3月12日 21時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - 受験合格おめでとうございます!! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
みるくねこ(プロフ) - 受験私もかなり大変でした...でもめげずに頑張ってください!終わったあとの爽快感と受かったあとの嬉しさは言葉に表せないくらいです!!応援してます!! (2018年1月23日 21時) (レス) id: 79453e6450 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kazuno | 作成日時:2016年3月25日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。