見つけたくはなかった・・・ ページ37
私はコナン君が開けてくれた地下室に足を踏み入れて気がついた
貴「お・・・おう・・・。スッカラカンな部屋ですな」
コナン「まあ、廃墟のホテルだからな。・・・それがどうかしたのか?」
貴「いやさ、こういう地下室にはさ、もっと重要そうなアイテムとか鍵とか・・・なんかないかな!?」
コナン「いやいや、なんのフリーゲームだよ!事件解決の為にこの部屋踏み入れたのになんでそう言う思考に至るんだよ!?」
貴「希望と遊び心は捨てれないもんだぜ?」
コナン「・・・今はこっちに集中しろ」
貴「ウィッス」
そんな茶番をしていると、階段の方からドタバタと激しい音が響いてきた
小五郎「おい!さっきの音はなんだ!?」
貴「あ、先生〜、地下室の扉をこじ開けた音ですよ。よし、なんかないかな〜」
そこからは三人がかりで部屋の中の数少ないロッカーの中を調べていく
貴「・・・あ」
小五郎「何かあったのか?」
貴「先生、コナン君・・・見つけてしまいましたよ・・・」
コナン「見つけたって、なにを・・・」
貴「テッテテー、ボストンバック〜・・・見つけたくなかったよ畜生」
私はロッカーの中から少し大きめのバックを取り出して二人の前に置く
先生がチャックを開くと、
小五郎「目出し帽と手袋!?」
貴「それにガバメントまで・・・なんとなくわかってけどね!」
コナン「ん?これは・・・領収書?・・・4月4日、横浜新道・・・」
貴「4月4日と言えば、変な車が停まってた日だね。」
コナン「車が入れ替わったという事は、ここで乗り換えたのか・・・
貴「きっとこのガバメントとかで何かをやらかしたんだね・・・(まあ、やったことの見当くらいはつくな)」
私は静かに口角を上げた。ここから先の出来事を予測しながら
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kazuno(プロフ) - まあちんさん、本当にありがとうございました! (2018年3月22日 23時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - kazunoさん» いえいえ!私はあと2年後です。(><)お疲れ様です! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
kazuno(プロフ) - まあちんさん、ありがとうございます! (2018年3月12日 21時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - 受験合格おめでとうございます!! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
みるくねこ(プロフ) - 受験私もかなり大変でした...でもめげずに頑張ってください!終わったあとの爽快感と受かったあとの嬉しさは言葉に表せないくらいです!!応援してます!! (2018年1月23日 21時) (レス) id: 79453e6450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kazuno | 作成日時:2016年3月25日 11時