成長中の名探偵【名探偵コナン】

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愛奈side

あれから２年、あの日以来、私は各国を渡り歩いていた。父さんと母さんを殺した奴らから逃れるためだ。

そして今、グアムにいます。

貴｢うーん、次はどこに行こう？｣

海沿いの道を歩きながら、私はこれからのことを考えていた。

貴｢(あれからもうけっこうたったし、久しぶりに日本にでも行ってみようか？)｣

そんなことを思いながらふと、足元を見ると、レディースもののハンカチが落ちていた。

貴｢これは・・・｣

辺りを見回すと数メートル先に男女の二人組が歩いていた

貴｢あの人、かな？｣


貴｢ちょっと、そこのお姉さん｣

？？｢あ、あらやだお姉さんだなんて///｣

貴｢はい、これお姉さんのハンカチですよね？｣

？？｢えっ、あらやだいつの間に落としたのかしら｣

お姉さんにハンカチを渡すと隣にいた男の人が話しかけてきた。

？？｢君、ありがとうね、妻のハンカチを拾ってくれて。ところで君は、日本人だね？｣

貴「あ、はい。河野愛奈と言います。・・・あの、つかぬ事をお伺いしますが・・・工藤優作さん、ですよね？」

優「ああ、そうだが・・・君、親御さんはいないのかね？」

貴「・・・親は、死にました。交通事故で・・・２年前に・・・」

優「そうか・・・君はいくつかな？」

貴「・・・今年で１３歳になります。」

優「ふむ・・・有希子、この子を預からないか？と言っても、この子次第だがな・・・」

有「そうね、この子だけだと危ないわ〜、いいかしら、愛奈ちゃん？」


貴「・・・・いいん、ですか？」

有「もちろんよ！娘が増えたみたいで嬉しいわ！」

貴「・・・っ！・・・あ、りがとう、ございます！」


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どうも、kazunoです！

どうですかね？息抜き程度に書き換えてみたのですが・・・

これからも、本編を進めながらもちょいちょい変えていこうと思います。

「こんなストーリーほしいな〜」みたいな方がいらっしゃったら、コメントお願いします

3→←1 *少々変更しました。

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