成長中の名探偵【名探偵コナン】

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貴｢あー、くそ、泣きすぎた・・・｣

新一｢目がすごいことになってんぞ｣

貴｢うっさい、そう言えば新一、蘭ちゃんはどしたの？｣

さっきから気になっていたことを聞いて見ると新一はビシッと音をたてて石化した←





貴｢あー・・・もしかしてすぐに追い付くから先に帰ってろ！とか言ったんでしょ？｣

新一「何でわかって......！？」


蘭｢新一！いるの！？｣


いきなり扉が開いて聞こえた大声に3人の体がびくつく。全く気が付かなかった.....

にしても、新一ビビりすぎだろ笑

まぁ、蘭ちゃんの勢いが凄すぎたからかな？


蘭｢あ、愛奈！ねぇ新一は！？帰ってない？｣

貴｢あー、それがね・・・｣

ちらっと新一を見ると『適当に言い訳してくれ』とジェスチャーしてきた

貴｢・・新一、なんか事件で呼ばれたとか言って行っちゃった。しばらく帰って来れないとも｣

さすがに“新一は小さくなりました。”なんて言えないしね





蘭｢・・・そっか・・・ところでこの子誰？｣

と、唐突ね、蘭ちゃん.....


貴｢あー、忘れてた、この子、阿笠博士の親戚のこの子なんだ。｣

そういうと新一ミニはなんか不安そうにこちらを見上げた

アヤバい、新一ミニの上目使いなんか可愛い

そんな風に思っていると新一ミニに睨まれた。え、なんかごめん。



貴｢ほら、蘭ちゃんに自己紹介｣

新一｢(ま、マジかよ！)え、江戸川コナンです！｣

え、江戸川コナンってww コナン・ドイルパクってんじゃんwwww
彼の自己紹介を聞きながら必死に笑いだしそうになるのを堪える。あ、また睨まれた。


蘭｢へー、コナン君かーよろしくね、コナン君｣

博士｢そうじゃ蘭くん、この子を預かってくれんか？｣

蘭｢え？別にいいけど・・・じゃあ愛奈も来ない？｣


貴｢ん、え？あ、私？ああ、別にいい・・｣

コナン｢僕、愛奈ねーちゃんと一緒がいい！｣

ヤバいwwww か、可愛すぎるww


貴｢じゃあ蘭ちゃん、私も一緒でいいかな？｣

蘭｢もちろん、大歓迎よ！ 特にうちのお父さんは｣

貴｢？？｣


とゆー訳で、蘭ちゃんの家に居候する事になりました！

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