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貴「えーと・・・」
はい、どーも、愛奈です。今、私は少し混乱しています・・・原因は私の前にいるメガネの少年・・・そもそもなんでこうなった?
さかのぼること12時間前・・・・
貴「新一〜?はやく準備しないとまた蘭ちゃん怒らせるよ〜?」
新一「わーってるよ」
貴「にしても、この間の蘭ちゃんとのお出かけを途中で抜け出した埋め合わせがトロピカルランドに行くって・・・しかも全額新一のおごりとか」
新一「ったく、蘭のヤロー・・」
貴「まぁまぁいいじゃん」
新一「ハァー、じゃ行ってくる」
貴「はーい行ってらっしゃい、何時頃に帰ってくる?」
新一「21時位じゃないか?」
貴「りょーかい」
この時、私は新一を止めるべきだったけど・・・できなかった
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PM8:05
貴「今日はけっこう買ったなー・・・まぁこれで数日はもつな」
スーパーから帰り、家のドアを開ける
貴「ただいまー・・・?」
書斎の明かりがついてる、新一もう帰ったのか?
貴「新一?帰ってるのー?」
書斎に入るといたのは阿笠博士・・・・と、もう一人いるな
博士「おお、愛奈君」
貴「博士どうかしたんですか?」
博士「あ、あー・・・実は・・」
貴「その前に机の後ろにいる人〜?はやくでてきなよ」
すると顔を覗かしたのは・・・
貴「・・・えぇ〜....」
それはアルバムにあった幼い頃の新一にそっくりの少年
貴「・・・あー、心臓止まるかと思った〜。で、どうしてこうなったんだ?新一ミニ?」
新一「な、なんでわかったんだ!」
貴「あ、それ聞いちゃう?だってまんま新一じゃん」
新一「それだけでわかるのかよ!」
貴「イエスマム」←
新一「誰がマムだ!」
それから新一はトロピカルランドで何があったかを話してくれた
貴「拳銃密輸の現場を目撃して、それで後ろからボコられ、クスリを飲まされ、今に至ると」
新一「ああ」
貴「ふーん、クスリを飲ましたのはどんな奴ら?」
新一「えっとー、カラスみたいな真っ黒な服を着た銀髪のやつとサングラスをかけた、同じく真っ黒な服を着たやつだ」
貴「.......は、」
父さんと母さんを殺した奴ら・・・なのか?
新一「愛奈?まさかアイツらのこと知っているのか!?それに・・・お前も何か隠してるだろ」
貴「・・・やっぱり隠し通せないか.....実はさ、私の両親は事故死じゃないんだ」
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博士が空気...
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kazuno(プロフ) - まあちんさん、本当にありがとうございました! (2018年3月22日 23時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - kazunoさん» いえいえ!私はあと2年後です。(><)お疲れ様です! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
kazuno(プロフ) - まあちんさん、ありがとうございます! (2018年3月12日 21時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - 受験合格おめでとうございます!! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
みるくねこ(プロフ) - 受験私もかなり大変でした...でもめげずに頑張ってください!終わったあとの爽快感と受かったあとの嬉しさは言葉に表せないくらいです!!応援してます!! (2018年1月23日 21時) (レス) id: 79453e6450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kazuno | 作成日時:2016年3月25日 11時