【菊寄り】ヘたりア短編集【@ph】ヤンデレギャグハー

世　界　会　議4【アルフレッド/菊】※中途半端なオチ ページ9

※ほぼ会話文

いつも通りグダグダな会議が終わり急いで帰る。

気配を消してなるべく早足で、そしたら誰にも捕まらない用に「あ、A〜！」

捕 ま っ た 。

しかもお相手はアルフレッドだオワタ

「A〜！俺と結婚するんだぞ！」

「前に一度したよな…？」

「えー、しゅう戦の時に菊に無理矢理結婚無しにされちゃったじゃないか」

「あぁ…」

うん、正直あのときは菊が神様に見えた、いやマジで。

そのあと婚姻届け持って来なかったら最高だったんだがな！

「と！言うわけで！もう一度結婚し直そうじゃないか！！」

「ま、また今度…」

そういってアルフレッドから逃げようとすると腕を捕まえられた。

「今度今度って…君の今度はいつくるんだい？」

「え〜、あ〜…えっと…」

「さぁ！Aがサインしたらいいだけになってるんだぞ！！」

「え、ちょ…」

「させませんよ」

上から声がしたかと思えば菊が天井から降りてきて婚姻届けを奪って千切っていく。

アルフレッドはもう目が駄目だ、あの幼き頃のキラキラおめめではない。

「姉様を今すぐに話して頂けませんかこの若造が」

「HAHAHA！君こそAの事は諦めたらどうだいお爺ちゃん？」

両者笑顔だが目からはバチバチバチ！と火花が散っているもう嫌だ、そして菊は八橋どこ投げた。

「私は小さい頃から姉様には面倒を見ていただいてたんですよ？もう私と姉様が結ばれるのは必然、と、言うわけでA姉様を話して頂けませんか？」

「ヒーローはヒロインと結ばれるのはのがお約束なんだぞ！それに俺とAは運命の相手同士なんだから結ばれるのは当然だよ！！」









恐らくはこのまま口論は続くんだろう。

もう世界会議に出たくない、鎖国したい。


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
一日遅れだけどお誕生日おめでとうアルフレッド！！

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