ハロウィン企画！ 遅れて申し訳ない ページ15
１０月３１日。
ハロウィンだ。
赤司の家で行われるハロウィンパーティのお誘いが来た。
７時開始なので、６時頃に虹ヶ丘駅で黄瀬やらと合流する。
「仮装かぁ…。どうしよう。」
「仮装？！それならば銀ちゃん！コレを着て行きなさい！」
はあぁい！と渡された紙袋。
中身を見ると猫耳が見えた__のでまぁ猫でしょう。
「コレしか無い…？」
「もち！」
ぐっ！と親指を向けられた。
仕方ない、かぁ…。
自分の部屋に入って着替える。
「意外と、良いかも…。」
・
「じゃ、行ってきます。」
パーカーを被って外へ出る。
一応お菓子の詰め合わせも持ちました。
虹ヶ丘駅前では仮装している人でごちゃごちゃしていた。
「あ、Aさん、こっちです。」
黒い着物の様なものを着ている黒子。
「キョンシー？」
「はい、よく分かりましたね。
紫原君と黄瀬君のも面白いですよ。
……Aさんは猫、ですか？」
「そうそう。」
「似合ってます。」
「…ありがとう。」
会話をしていると、仮装をした女子達に囲まれている王子様…。
王子？
よく見ると王子様のコスプレをした黄瀬だった。
待って紫原…フランケンシュタイン？！
「黄瀬君。」
「あ！黒子っちと、銀崎さん…？」
私を見るやいなや顔を背けた黄瀬。
なんだ、私のコスプレが似合いすぎて照れたか。
…それはないか。
「すみません、黄瀬はこれから用事があるのでどいてもらって宜しいですか？」
取り敢えず女子達に声を掛けると、一斉に睨まれた。解せぬ。
「はやく赤ちんとこ行きたいからいこー。」
紫原は黒子と私の手を掴むと、走り出した。
「え。」
「え。」
「え？！３人とも待ってッス！」
紫原の走りに着いて行くのは大変だったけれど
、無事(？)赤司とかかれた豪邸に着くことができた。
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まーくん@無気力(プロフ) - ６４話のものは、青峰君みたいな男の子は、女の涙はうざったくて嫌いでしょ、といった銀崎ちゃんの考えです！ お母様と氷室君のは、回収します！……すみません忘れてました。 (2018年6月26日 20時) (
レス) id: 0043e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
まーくん@無気力(プロフ) - 通りすがりさん» うわあぁぁ！ すっかり忘れてました！ すみません！ 銀崎ちゃんは正式採用になってます…ほんとごめんなさい！ (2018年6月26日 19時) (レス) id: 0043e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - あと64話、よく云われてるのは「男は女の涙に弱い」の方じゃありませんw？(ハニトラとか、涙は女の武器w)
それと氷室さんとお母さんとの関わり、現段階結局分からずじまいですね(笑)。
いつかは伏線回収されるのでしょうか？(^_^;)
気になります！ (2018年6月26日 11時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - あの、質問なのですが、主人公ちゃんは男バスマネージャー、体験入部扱いだったハズですが…この１話読むと正式採用になってるみたいですけど正式採用になったみたいな描写、前作(前日)にありましたっけ？ (2018年6月26日 11時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
まーくん@無気力(プロフ) - 水無月さん» おおぉ…。銀崎ちゃん信者さんが増えていらっしゃる！ありがとうございます！ (2018年1月12日 16時) (レス) id: 0043e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーくん@無気力 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maakun07133/
作成日時：2017年10月28日 20時
