↓ ◆わたしのホストは安井くん４◆ ↑

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家に入ってリビングに行く。



電気をつけて、ソファーにダイブ。



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あ「はぁ…もう、安井くんったら。」




安井君と別れた後だって


頭の中は安井くんで埋め尽くされていた。



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あ「今頃ホストクラブで他の女の子といちゃいちゃしてんのかなぁ…。

それとも、ケリーになって踊ってるのかな。」



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いつからだろう…こんなにも安井君のことを考え始めたのは…。



最初あった時はチャラいなぁ…軽そうってイメージしかなかったのに。



会う機会が増えて、安井君のいい所とか見つけて



安井君の魅力にだんだん吸い込まれてく…。



わたし、安井くんが((ピローン♪



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言葉を遮るように、携帯が鳴った。



あ「もう…メールだ、誰？」



開いたら、萩谷くんからだった。



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夏祭りの日、5時に迎えに行く。

俺楽しみにしてるから♪( ´▽｀)


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可愛い顔文字もつけてくれて…。



萩谷くん、女子みたい←



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了解☆

私も楽しみにしてます。


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それだけ返信して



私は眠りに入った。



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