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も「ねぇ、どうせなら5人でまわらない?」
慧「…え。」
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私の隣で萩谷君がつぶやいた。
龍「いーんじゃね?
人数多い方が盛り上がるしな。」
謙「賛成っ!!
そしたらAと一緒にまわれるし。」
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頭をポンポンと、安井君の爽やかスマイルと共に撫でられた。
撫でられた所がすごくあつくて…。
その熱が顔にうつったのか、顔も赤くなるのが自分でもわかる。
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も「萩谷君もいーでしょ?」
萩谷君の肩に肘を乗せて言うもも。
ももの方が背が小さいから腕がキツそうだけどw
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慧「はぁ…もうなに言っても無駄みたいだし
いーよ。」
萩谷君は嫌そうだったけど、許可してくれた。
これで安井君も一緒にまわれるんだよね。
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ふふっ…嬉しいな。
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も「Aさぁーん?
顔がニヤついてますよ。(ボソッ」
ももがニヤニヤしながら耳元で話した。
あ「へっ?!
んなわけないでしょ!!」
急いでももに見えないように両手で顔を隠す。
ヤバイ…それでもにやけが止まらない。
も「安井くんとまわれて嬉しいんでしょ?
Aはもっと素直になることが大切だよ。」
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ももに指摘され、しめの所に行ってしまった。
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謙「よぉーっし!
A、まわるぞ!!」
そう言って、ギュッと手を握られた。
あ「…うんっ!!」
私は満面の笑みで答えて
繋がれた手をギュッと握った。
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あ「あ、すもも飴買ってないっ!!」
謙「そうだった!!
おっちゃんすもも飴2つ!!」←
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はるちゃん - 胸キュンします!これからも楽しみにしています。 (2014年5月1日 20時) (レス) id: 0b0d4a334d (このIDを非表示/違反報告)
ついりん - もうすぐ100だね!ちょっと早いけどおめでとう!パート5でも頑張ってね!!新作見たよ(^◇^) (2014年4月30日 21時) (レス) id: bfdd7a8ee6 (このIDを非表示/違反報告)
やっすー - ついに移行ですかー。やばい、、。めっちゃ楽しみー^−^更新も楽しみにまってるよん♪がんばってねん^^ (2014年4月30日 17時) (レス) id: 599bbe43d3 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴジャム - ヤバイ!めっちゃキュンキュンする!(^o^)更新楽しみにしてるね♪移行してもずっと読み続けるよ~! (2014年4月30日 8時) (レス) id: fe607cd682 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(*´∀`)♪(プロフ) - そうだねっ!今度時間ある時書いてみよっかな~( ´∀`) (2014年4月29日 22時) (レス) id: ebebdcf491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぉれんじゅ | 作成日時:2014年3月31日 17時