C o n f l i c t 【三代目JSB】

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隆二 side

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健「おい！なんで帰したんや！バカ！」


EL「そうだよがんちゃん！なんで？！」


岩「いや…あの…ごめんなさい。」


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あの後がんちゃんは散々みんなにせめられ…。(特にエリケンに)


ちょっと可哀想だった 笑

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あの子が帰ったということで、明日も仕事が早いから俺らも解散。



隆「もうあの子に会えないのかな？」


臣「もう一回偶然出会える確率なんて少ないだろうな。」


健「ああぁぁぁあ〜…。

顔見たかったな。どんな顔してんねやろ。」


岩「………。」


隆「がんちゃん？」


ずーっとボーッとしたままで

俺らの会話も絶対聞いてない。


岩「あ…すみません。

俺ちょっとそこのコンビニ寄ってくんで先帰っててください。」


直己「分かった。ばれるなよ。」


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直己さんがそう言うと、うっすら笑みを浮かべてコンビニに入っていった。


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隆「ふあぁぁあ〜…。

眠い。」


眠い目をこすりながら

朝5時の中目黒一人で歩く。

人が少なくて本当にいい。


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隆「……ん？」


道を歩いていると、見覚えのある姿が。


あれ、あの子って……昨日の子？


そう確信すると、勝手に足が動いていて

気づいたらすぐそこに彼女がいるほど近くに来ていた。

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隆「…なにこの店(ボソ」


明らかに怪しい店の前にいる彼女。

まだ俺の姿は気づいてないみたいだし。


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ゆっくり近づいて…


隆「こんなところでなにやってんの？

未成年が来るところじゃないでしょ？」


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