役立たずのポンコツヌナ２【JK】

９５【JK】 ページ45

HS「俺、たくさん酷いこと言っちゃった。
どうしよう。」



JN「Aは、みんなのこと、嫌いにはなれないよ。
だから、話したら分かってくれるよ。」



JM「ヒョン・・・・妹のことを傷つけた僕たちのこと、憎いですか？」




ジミニヒョンは泣きそうな顔をしながら聞く。




JN「ヤー！！可愛い弟たちのことを憎むわけがないだろ？

Aはそう言うのを気にしていたんだよ。
僕たちが兄弟ということで、みんなに気を遣わせてしまうのが。

今まで通りでいいよ。
そりゃあ、血は繋がってるけど。
でも、Aもお前らも、僕にとっては可愛い妹や弟だよ。」



TH「ジニヒョン〜！！！」




ジニヒョンに泣きつくテヒョンイヒョン。






NM「ヒョン・・・。
それで、俺たちはどうやったら、Aに会えるのでしょうか。」



JN「・・・時間がかかってしまうかもしれないけど。
それでも、みんなは覚悟できる？」



JK「はい。
時間がかかったとしても・・・・俺の気持ちは変わりません。」





できれば、今すぐにでも会いたいけど。


会って、抱きしめたいけど。


でも、６年も待ったんだ。


そこに、あと数年が足されようが、俺の気持ちは変わらない。


ヌナ。



俺、ヌナが大好きだ。









JN「・・・ちなみに、僕の妹、頑固だから、何十年とかかかるかも。」



JM「ヒョン！！できれば、僕たちが防弾少年団としていられるうちにお願いします！！」






・・・・・・・え。



それだと、下手したらヌナはお見合い相手と結婚しちゃうのでは？





早くも俺、泣きそう。




ヌナ、嘘です。



もう、これ以上は待てません。





６年も待ったんだ。


俺はもう、我慢できません。

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