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92【JK】 ページ42

昼を過ぎた頃になっても、そのモヤモヤは解消されず、ずっとスマホを見つめる。



ついに、ヌナからメッセージも返ってこなくなった。


まぁ、仕事中だから仕方ないんだけど。








さて、どうしたものか。




どうすれば、ヌナの気持ちを知ることが出来るのか。



考えすぎて、何だか眠くなってきた。


ヌナが帰ってきたら、ちゃんと聞こう。


俺の思っていること全部伝えよう。





ソファに寝転べば、壁に貼ってある自分のポスターが目に入る。


ヒョンたちに囲まれて笑う、俺。






本来の俺の場所。



ジミニヒョン、身長相変わらず小さいなぁ。









JK「・・・ふぁぁぁ。にしても、なんでこんなに眠いんだろう。」




なんとなく寂しくなって、ヌナの匂いのするベッドに潜り込む。


ヌナの甘い匂いがして、落ち着く。


落ち着けば、さらに眠くなってくる。





ヌナは一生懸命働いているというのに、俺が優雅にお昼寝なんてしていられないのに。



ヌナ、帰ってきたら少しは機嫌良くなってるかな?





ちゃんと仲直りして、そしてぎゅうっと抱きしめて、キスをして。




そんな幸せを考えていると、瞼が重くなってきて、目を閉じる。





JK「ヌナ、まだ帰ってこないか。

寂しいな。」






早く、会いたいな。




もう、どんだけヌナのことが好きなのだろうか。





世界中の誰からもヌナを守るし、ヌナを誰にも渡さない。




俺と付き合うことで寂しい思いなんてさせたくないし、我慢もさせたくない。






ヌナには、ただ幸せでいて欲しい。






笑っていて欲しい。





そのために、俺はどんなことだって頑張るよ。



ヌナ。俺、ヌナが大好きだよ。




だから、ずっとずっと、俺の傍にいて。









JK「ヌナ・・・・。」








強い眠気に負けてしまい、目を閉じた。

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にこ - 伏線?っていう程でもないんやけど((失礼過ぎますごめんなさい)本屋さんとかのんが、『あ、そういうことか!!!』ってなって面白かったです!これからも頑張ってください!応援しています! (2020年8月13日 22時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 千晃さん» コメントありがとうございます!思い出しても、相手を思って我慢するジョングク・・・幸せになって欲しいですね。努力します! (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - カナタさん» ありがとうございます!作者的にも2人ともに幸せになって欲しいのです。・・・うう。努力します。 (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ぽんぽんさん» 報告、ありがとうございます!!報告嬉しいです! (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - パクちーさん» ありがとうございます!深夜にごめんなさい!!切なくしてしまいがちで・・・すみません。 (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆう | 作成日時:2020年3月1日 22時

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