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15時頃・・・突然、インターホンが鳴る。






『誰だろ?テヒョンさんかな?』




JK「今日は来るって聞いていないですよ。
宅配便とかじゃないですか?」



ゲームを一旦止めて、玄関に向かう。



扉を開けると、そこにいたのは、




『・・・・・オンニ。』






とても懐かしい人だった。



YN「Aちゃん、久しぶり。急にきてごめんね。」




あの頃と変わらない優しい笑顔を浮かべるユナオンニ。





本当のお姉さんではなく、私の幼馴染みで、ずっと実家の近くに住んでいた。



いつも私に優しくしてくれた、大切なオンニ。




ジョングクはベッドの上に移動をし、じーっとオンニの方を見ている。




オンニにはジョングクは見えていない。




オンニをソファの方へ案内をし、飲み物を出す。








『今日はどうしたのですか?』




YN「そろそろ、命日でしょ?」


『・・・・。そうですね。』







オンニは寂しそうに笑った。







1週間後はあの人の命日。




忘れられない、悲しくて苦手な日。





私は小さく、溜息をついた。

72【JK】→←70



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にこ - 伏線?っていう程でもないんやけど((失礼過ぎますごめんなさい)本屋さんとかのんが、『あ、そういうことか!!!』ってなって面白かったです!これからも頑張ってください!応援しています! (2020年8月13日 22時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 千晃さん» コメントありがとうございます!思い出しても、相手を思って我慢するジョングク・・・幸せになって欲しいですね。努力します! (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - カナタさん» ありがとうございます!作者的にも2人ともに幸せになって欲しいのです。・・・うう。努力します。 (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ぽんぽんさん» 報告、ありがとうございます!!報告嬉しいです! (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - パクちーさん» ありがとうございます!深夜にごめんなさい!!切なくしてしまいがちで・・・すみません。 (2020年3月14日 21時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆう | 作成日時:2020年3月1日 22時

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