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何があろうが、やはり学校というものは、休みにはならない。(2度目)
昨日のジョングク先生を思い出してはニヤけてしまいそうになるのを必死に隠しながら、勉学に励む。
JM「ねぇ、なんでそんなに今日ニヤニヤしているの？」
『隠せてなかった。』
TH「え、ニヤニヤしてたの？」
JM「テヒョンは前だから気付かないか。
A、ずっとニヤニヤしてるの。
そのくせ、ジョングク先生の前でだけ、全力で顔を下に向けてるの。
今日、少しでもジョングク先生見た？」
『見てませんね。』
JM「で、先生は何故か凄い、Aを見てるし。
何？昨日何かあったわけ？」
さすがジミン。鋭い。
そう、先生のことを思い出してニヤけてしまうけれど、いざ本物が登場すると、恥ずかしすぎて直視できないのだ。
だって、キス・・・キス・・・キス・・・。
先生の唇が触れたところがじんわりと熱くなる・・・気がするだけだけれど。
あのキスをする直前・・・といっても、未遂で終わったけれど、あの時の先生の表情を思い出しても、胸がギュウッとなる。
このまま、先生の顔を見れないのは問題なのだけど、ちょっと今はこの幸せに浸りたい気もする。
JM「変なの。」
TH「あ、ジョングク先生！」
言葉に反応して、瞬時に机に伏せる。
やっぱり、恥ずかしい。
先生の顔を見てしまえば、心臓が爆発してしまうと思う。
JM「Aー？」
TH「あ、ジョングク先生、こっち見てる。
・・・あれ？こっちに来てる？
あ、先生。」
何だって！？
JK「何それ。」
3人に聞こえるくらいの小さな声で聞くジョングク先生。
JM「何って、Aですよ。」
JK「それは知ってるけど・・・なんで、今日1日こうなってるわけ？」
JM「多分、僕たちよりも先生の方が知ってると思うのですが・・・。」
なんか、若干ジョングク先生の声、イライラしている気がする。
JK「キム・A。」
手を私の頭に置くジョングク先生。
頭が少しだけ重くなる。
JK「・・・今日、放課後に数学準備室な。」
『え、嫌です。』
JK「嫌じゃない。これは、先生からの呼び出し。」
うわ、これ、職権乱用じゃないですか。
ジョングク先生の手が頭から離れる。
JM「Aー、ジョングク先生出ていったよ。」
やっと顔をあげれる。
JM「あちゃー。顔が真っ赤！」
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タハ - 6周目突入！！いや〜なんでですかね？自然と何か「ジョングク先生」で検索してるんですよね... これほど惹かれた作品は初めてです！こんな素敵なお話に出会えて良かったです。出会わせてくれてありがとうございます (2021年4月18日 20時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 3周目来ちゃいましたw やっぱりまゆうさんの作品はどれだけ読んでも飽きませんね！！私文才がないので(どんな才能もありませんが)、尊敬です！ (2020年11月8日 17時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - どうしたの、オレンジ。は可愛い、笑 (2020年8月9日 11時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 『ごめん、ありがとう、愛してる。』とつながっていてびっくりしました！！(*^^*) 読んだことないのに、なんか聞いたことがある気がして、繋がっていると知ったときとても驚きました(//ω//) これからも更新頑張ってください！！\(^∀^)/ (2020年5月21日 8時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅにむ - すごいですね！一つずつにストーリーがあってリンクしてることは予想していましたがやっぱそうなんですか？！ヤァーーー！面白い！何かこう他の話とリンクしてる話好きなんですよ！ありがとうございます！これからも応援してます！頑張ってください！ (2020年5月9日 11時) (レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月8日 22時
