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YG「ん？よく分かんねぇ。
A、大丈夫か？」
『あ、大丈夫です。ジョングク先生が助けてくれたから、何も無かったし。』
YG「俺がヒョンを厨房に呼んだばかりに・・・すまん。」
ユンギさんは申し訳なさそうに私の頭を優しく撫でる。
JK「ほんとです。」
ジョングク先生はユンギさんの手を掴んで退ける。
YG「・・・・。ふっ・・・・。」
ユンギさんは少しだけニヤリと笑い、私の手を掴んで自分の方へ引っ張る。
YG「今日は早めに店を閉まったし、送っていくわ。
早く着替えて来い。」
『え、いや、一人で帰れますよ！！』
YG「あんなことがあった後だ。
家まで送っていく。そうじゃないと、俺の気は済まない。」
『えー・・・分かりました。急いで着替えてきます。』
YG「ん。ゆっくりでいいよ。ここでジョングクと話しとく。」
ユンギさんは目を細め、優しそうに微笑む。
私は更衣室に向かい、服を着替える。
『・・・・・・・・・・・・・・なんだあれ。』
ユンギさんが来なければ、ジョングク先生は私に・・・キスをしていた？
その前の謎の消毒だって・・・先生は何故、あんなことをしたのだろうか。
先生は誰にでもキスをしちゃうような人なのだろうか。
もしくは、キスで挨拶をする欧米のような方なのだろうか。
あの男たちに絡まれた時よりも、脳内はパニックを起こしている。
どう、処理をしたら良いのだろう。
あのキスは何のキスだったのだろう？
混乱している自分と、あのまま先生とキスをしたかったという欲深い自分とが、頭の中で交互に暴れている。
そういえば、あの男たちも、好きでもないのに私にキスをしようとしていた。
男の人は、そういうものなのだろうか。
好きでもない人とキスができてしまうのだろうか。
でも、そうなら納得がいく。
先生が私にキスをしようとした理由。
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タハ - 6周目突入！！いや〜なんでですかね？自然と何か「ジョングク先生」で検索してるんですよね... これほど惹かれた作品は初めてです！こんな素敵なお話に出会えて良かったです。出会わせてくれてありがとうございます (2021年4月18日 20時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 3周目来ちゃいましたw やっぱりまゆうさんの作品はどれだけ読んでも飽きませんね！！私文才がないので(どんな才能もありませんが)、尊敬です！ (2020年11月8日 17時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - どうしたの、オレンジ。は可愛い、笑 (2020年8月9日 11時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 『ごめん、ありがとう、愛してる。』とつながっていてびっくりしました！！(*^^*) 読んだことないのに、なんか聞いたことがある気がして、繋がっていると知ったときとても驚きました(//ω//) これからも更新頑張ってください！！\(^∀^)/ (2020年5月21日 8時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅにむ - すごいですね！一つずつにストーリーがあってリンクしてることは予想していましたがやっぱそうなんですか？！ヤァーーー！面白い！何かこう他の話とリンクしてる話好きなんですよ！ありがとうございます！これからも応援してます！頑張ってください！ (2020年5月9日 11時) (レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月8日 22時
