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イケメン２人から珍しく褒められ、目頭も熱くなる。
いつも２人には言いたい放題に辛辣なことを言われてきたけど、そんな、褒められる日がくるなんて！！
けれど、少しでも涙が滲めば、それと同時に化粧が滲んでしまうため、目をカッと見開いて涙を耐える。
JM「うわ、変な顔。」
TH「顔、やばいよ。」
どうやら、２人に褒められる貴重な時間は一瞬で終わったらしい。
そんな、持ち上げて落とさなくたっていいじゃんか。
店につくと、すでにジョングク先生は来ていて、ユンギさんもソクジンさんも、一番大きな個室に座っていた。
JN「あ、来た来た！！ほら、座って座って！！！」
ソクジンさんに促され、席に座ろうとするが、なんと！！
ユンギさん、ソクジンさん、ジョングク先生の順に並んで座っており、ジョングク先生の隣が空いている！！！
うわぁ・・・そこに座りたい。座りたいけど、絶対緊張する。
でも、そこに座ればジョングク先生と自然に肩が触れ合ったり手が当たったりということもありえるかもしれない・・・。
JM「ねぇ。何してるの。」
『葛藤中。』
JK「ふっ・・・何してんの。キム・A、ここに座りなよ。」
ジョングク先生が隣の椅子をポンポンと叩き、そこに座るように呼んでいる。
その瞬間、緊張するかもなんていう考えはどこかへ飛んでいく。
『はいっ！！』
喜んでジョングク先生の隣に座る。
JK「なんか、今日はいつもと違うね。」
『今日は私服ですからね。』
JK「あーそっか。キム・Aの私服、初めて見るんだ。」
ジョングク先生はジロジロとこちらを見てくる。
恥ずかしさで顔が熱くなる。
『ヤー・・・そんなに見ないでください。
変ですか？』
JK「俺はいいと思うけど。今日のもいつものも。」
サラッとそんなことを言って、料理に目を向けている。
私は隣に座っているジミンの足を小さくバシバシ叩く。
聞いた？ねぇ、聞いた？？？今日のもいつものも可愛いって！！(言ってない)
ジミンははいはいとでも言うように、すんっとした冷めた瞳で私を見てくる。
TH「んー・・・ん？お皿やコップが２人分多いですね。
まだ誰か来るんですか？」
JK「それ、思いました。俺、これだけのメンバーしか聞いてないんですけど。」
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タハ - 6周目突入！！いや〜なんでですかね？自然と何か「ジョングク先生」で検索してるんですよね... これほど惹かれた作品は初めてです！こんな素敵なお話に出会えて良かったです。出会わせてくれてありがとうございます (2021年4月18日 20時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 3周目来ちゃいましたw やっぱりまゆうさんの作品はどれだけ読んでも飽きませんね！！私文才がないので(どんな才能もありませんが)、尊敬です！ (2020年11月8日 17時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - どうしたの、オレンジ。は可愛い、笑 (2020年8月9日 11時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
タハ - 『ごめん、ありがとう、愛してる。』とつながっていてびっくりしました！！(*^^*) 読んだことないのに、なんか聞いたことがある気がして、繋がっていると知ったときとても驚きました(//ω//) これからも更新頑張ってください！！\(^∀^)/ (2020年5月21日 8時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅにむ - すごいですね！一つずつにストーリーがあってリンクしてることは予想していましたがやっぱそうなんですか？！ヤァーーー！面白い！何かこう他の話とリンクしてる話好きなんですよ！ありがとうございます！これからも応援してます！頑張ってください！ (2020年5月9日 11時) (レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月8日 22時
