想い 49％ ページ49
「こ、怖いいいいい」
かれこれ走り回ること30分
まだあの大蛇は追いかけて来る
なんで？！諦めてよ！、
私に何の恨みがあるの…
ハッ…もしや幼い頃に殺してしまったヘビの子供だろうか
私に復讐するためにこんなに大きくなって丸呑みするチャンスを伺っていたのか…
ごめんなさい大蛇様、あの時は1匹のヘビに対して家族で騒ぎ過ぎました
まさかヘビに向かって両親が忍術で攻撃しまくるとは思わなかったんです、
「そのことを思うと胸を痛める思いですが…
自然界には弱肉強食という言葉がありまして！私も生きていたいんです！！」
大蛇の首目掛け、クナイを一周させる
そのクナイには起爆札
数秒するとけたましい音を上げ、首から上が吹っ飛んでしまった
…自分でやっときながらぐろい、
殺してしまった生き物に対し、一応手を合わせる…今度は恨んで生まれてこないでね
「あら、あなた見掛けと違って随分酷い殺し方をするのね」
「っ？！だ、だれ…？」
周りには注意をしていた
やはり見学者であっても間違って攻撃されかねないから、
なのに…気づけなかった
「大蛇を…苦しめずに一発で仕留める方法がこれしかなかっただけですから…
あ、あなたは誰ですか？」
大蛇丸「私の名は大蛇丸…
あなたの名前を聞いてもいいかしら」
「(何か…聞き覚えのある名前…)
わ、私の名は梵Aといいます…」
大蛇丸「！…あなた、言霊使いの一族ね」
「！？何故それを…っ、」
大蛇丸「まさか、その一族がまだ滅んでなかったなんてね…
…決めた、私はあなたも欲しい」
「？」
欲しいって、私は物ではないのですが…
でも、私はそれよりも"あなたも"という言葉に引っかかった
ということは誰かが欲しくて、この人は中忍試験を？
一体なんのために…
そう考えているといきなり印を結びだす大蛇丸さん…、しまった攻撃？！
そう思い警戒態勢に入る…が、
それはもう遅かった
ガッと首元で痛みが走る
大蛇丸さんの首が伸びた？！
そう思った時にはもうだめで、手足に力が入らなかった
あれ、首元…あぁ、大切な額あてが落ちてしまっていた…拾っておかないと
私は首でも噛み千切られるのだろうか…そう思ったがいっときしたら大蛇丸さんが顔を離れていく
「いったい…なにを、
ぐっ…？！な、なに…」
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橄欖(プロフ) - 妖狐の巴衛さん» いえいえ！私もナルトの作品は初めてでしてわからないことだらけなので色々と質問して下さるならこちらとしても有り難いです！！ (2017年1月9日 13時) (
レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
妖狐の巴衛(プロフ) - コチラこそすいません！ (2017年1月9日 11時) (レス) id: 2ff3e29f1d (このIDを非表示/違反報告)
橄欖(プロフ) - 妖狐の巴衛さん» そこはタズナさんのセリフを原作と変えずに使っているので変更できません…！すいません（泣）えっと、大蛇丸のとこですかね？そこは言葉のままの意味ですがあまり詳しいことはネタバレになってしまうので言えません( ´._.` )間違っていたらごめんなさい！！ (2017年1月9日 9時) (レス) id: 16e4717c4b (このIDを非表示/違反報告)
妖狐の巴衛(プロフ) - 迎えに来る、私が。のところ、どう言う意味ですか？ (2017年1月9日 8時) (レス) id: 2ff3e29f1d (このIDを非表示/違反報告)
妖狐の巴衛(プロフ) - 超寂しくなるのォ。超って、少し寂しくなるのォ、の方が良くないですか？ (2017年1月9日 8時) (レス) id: 2ff3e29f1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橄欖
| 作成日時：2016年11月16日 7時
