27日目 ページ27
さつきと咲希は麗が優しい顔で赤司を見つめている姿を見ていた。
いつもの元気な彼女とは違って赤司を愛おしそうに見ている。
すると麗の顔が急に真っ赤になった。
麗にいったい何があったのか気になる二人。
「ねえ麗。なんでそんなに赤くなってんの?は」
さつきは麗に聞いてみた。
『え?私顔赤くなってる?』
「はいそれはもう真っ赤に」
咲希とさつきに言われやっと自覚する。
こんな顔を二人に見られて恥ずかしいな。
「で、どうしてなの?」
『ひ、秘密!てか絶対教えない!』
征十郎に「愛してる」って言われたなんて絶対に言わない。
「えーつまんない」
さつきはつまんなそうな顔をする。
「そうですよ、ぜひ教えて欲しいです」
咲希も乗ってきた。
『やだね、これは私と征十郎だけの秘密だから』
すると二人の瞳が光った。
「「やっぱり赤司くん/さん関係のことなんだ」」
さつきと咲希はニヤニヤしながら言った。
『ふ、二人の意地悪!!』
また真っ赤になる麗。
そんな麗を可愛いなと思うさつきと咲希だった。
そして男子共がバスケを終わらしてベンチに帰ってきたので解散をした。
__________
どうも紅茶です。
赤司くんが全く登場しなくてすみません!
次から赤司くんが出せるようにするつもりです。
実はテストが近いので更新が出来ない時があると思います。
テストが終わったら毎日更新できるよう頑張ります!
それと1万hitありがとうございます!
とても嬉しいです!
64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅茶 | 作成日時:2017年11月7日 20時