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12日目 ページ12
「麗ちんこれー、この間言ってた誕生日ケーキ」
「ありがとう紫原くん、とても美味しそう」
今年の麗の誕生日ケーキは紫原に作ってもらう約束をしていた。
一流レストランのシェフをしている紫原くんの料理が食べれるなんて楽しみだな。
その後、紫原特製ケーキを食べながら隣に座っていた涼太と話をした。
『ケーキ超美味しい、絶品だわ』
「本当に美味しいっスね、さすが紫原っち」
「そういえば俺、赤司っちの家初めて来たんスけどめっちゃ豪邸っスね」
『そうかな。あっ、涼太は初めてなんだよね、私の家に来るの』
「そうっスよ、ほんとは行きたかったんスけど仕事が忙しくて行こうにも行けなかったんスよ」
ものすごく残念がっている様子の涼太。
『でもここ最近、涼太テレビや雑誌とかでたくさん見るよ』
仕事がせいで一年ぐらい涼太と会っていなかったため意外と話が弾んだのだがずっと
話していると私の旦那様がヤキモチを焼くので途中で切り上げた。
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作者名:紅茶 | 作成日時:2017年11月7日 20時