検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:32,433 hit

12日目 ページ12

「麗ちんこれー、この間言ってた誕生日ケーキ」


「ありがとう紫原くん、とても美味しそう」


今年の麗の誕生日ケーキは紫原に作ってもらう約束をしていた。


一流レストランのシェフをしている紫原くんの料理が食べれるなんて楽しみだな。


その後、紫原特製ケーキを食べながら隣に座っていた涼太と話をした。


『ケーキ超美味しい、絶品だわ』


「本当に美味しいっスね、さすが紫原っち」


「そういえば俺、赤司っちの家初めて来たんスけどめっちゃ豪邸っスね」


『そうかな。あっ、涼太は初めてなんだよね、私の家に来るの』


「そうっスよ、ほんとは行きたかったんスけど仕事が忙しくて行こうにも行けなかったんスよ」


ものすごく残念がっている様子の涼太。


『でもここ最近、涼太テレビや雑誌とかでたくさん見るよ』


仕事がせいで一年ぐらい涼太と会っていなかったため意外と話が弾んだのだがずっと


話していると私の旦那様がヤキモチを焼くので途中で切り上げた。

13日目→←11日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅茶 | 作成日時:2017年11月7日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。