11日目 ページ11
現在麗の誕生日パーティーの準備をしている赤司と麗。
麗の誕生日パーティーなのに本人も準備を手伝ってる変な状況。
赤司は自分がやると言ったが、なにもしないでいるのは嫌だと言い張ったため
結局二人で行っている。
実は当日やる誕生日パーティーをする予定だったが赤司の仕事の関係で遅くなってしまった。
というわけで今日することに。
『ねぇ、征十郎。こんな感じでいいかな?』
「ああ、いい感じだ」
意外と征十郎がノリノリで準備をしていた。
ああいう征十郎可愛いな。
そんな征十郎を見て微笑ましく思う麗であった。
ピーンポーン
『誰か来たのかな?』
「すまないが麗、見てきてくれ」
『はーい、了解しましたー』
麗は赤司に頼まれたので玄関のほうに行った。
一体誰が来たんだろ?宅配便かな?
そんなことを考えながら麗はインターホンを見た。
えっ?なんでいるの?
そこには中学時代からの友達がいた。
「やはりあいつらだったか」
『どういうこと?』
「俺が呼んだんだ、去年は二人でやったから今年は元帝光中のメンバーでやろうかなと
思ってあいつらを呼んだんだ」
『ほんとに!嬉しい。ありがとう征十郎」
嬉しく思い麗は征十郎に抱きついた。
そして麗は玄関のドアを開けた。
『みんな、いらっしゃ』
「「「「「「「麗/っち/ちん、誕生日おめでとう!!」」」」」」」
『みんなありがとうーー!』
お礼を言いみんなを家にあげた。
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作者名:紅茶 | 作成日時:2017年11月7日 20時