検索窓
今日:40 hit、昨日:10 hit、合計:24,565 hit

No.34 ページ35





『ちなみに…出発は?』


「今からだ」


『oh....』




よりにもよって砂の方向……


サソリと待ち合わせしてるとか言って
デイダラが向かって行った方向だっけ、確か。



まぁ、そんなピンポイントで会うことは無いだろうけどね





「よし、行け!」



『……行ってきます……』



サクラとナルトの実力、
私もちょっと見てみたかったな…なんて。






自分のリュックに荷物を詰め込見ながら
小さくため息をついた。


つか、酒って。
自分飲む用だろ絶対…綱手様。






『うーん…なんか、任務続きだなぁ……』



疲れが溜まって任務に影響したら…と考えると
ちょっと心配にはなるけど。


デイダラがちゃんと傷の手当てをしてくれてたから
今回は深い傷も悪化せずに済んだ。





念の為包帯とか余計に持ってっとこう。
今回の任務でそれはちゃんと学習した。






。。。。。その頃 。。。。。





__風が強く吹く砂漠をゆっくりと歩いていく影が2つ。




「何やら機嫌が良いようだな…デイダラ」


「そうか?今頃アイツがどんな反応してるか想像しちまってな…うん」


「何日か前のあの女の事か」





ニヤリと笑うデイダラに呆れ顔のサソリ。




「いや…楽しみなのはアイツの反応より
周りの反応だな、うん」


「周り?」


「あぁ……。特に気になるのが
アイツが一番口にしていた奴の反応だ…うん」


「……フン、くだらん」





2人が見据える先は砂の国。








ここから先で彼らは思わぬ再会を果たすことになる__













『うぇっくしょーーーん!
誰だよ、今私の噂したやつ。』







2日かかるっていうから
夜までに全力ダッシュで宿を探している私であった…






No.35→←No.33



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミルクコーヒー | 作成日時:2022年12月10日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。