13.自分だけの特別にしたい ページ13
*
A「はい、最初よりいい感じです。
お疲れさまでした。」
南雲「疲れたっす〜!」
深海「おつかれさま、です…♪」
この後は、本返却して、衣装チェックしに行くか。
あ、図書室早めにいかないと閉まるかもな
A「守沢先輩、鍵の返却お願いしていいですか?」
守沢「うむ、分かった!」
仙石「この後、どこかに行くんでござるか?」
A「うん、図書室閉まる前に本返しておきたくって。」
仙石「何冊返すんでござるか?」
A「4、5冊かな。結構借りちゃった。」
仙石「拙者もお供するでござる!」
ありがたいけど、
レッスン後のアイドルにそんなことさせるわけには…
ポン
A「気持ちだけで十分だよ、ありがと。」
仙石「っ、」
高峯「え、Aさんと忍くんいつそんなに仲良くなったんですか。」
南雲「確かに。姉御が人の頭撫でてんの初めて見たっす。」
A「あれ?そうかな。
南雲くんも撫でようか?なんてね。」
仙石「だめでござるっ!」
ばっと私の前に出て、両腕を広げる彼の背中が見える。
いつもより大きく見えて、顔が熱くなった気がした。
仙石「あ、こ、これは、…!」
深海「しのぶ、てんこうせいさんを、
はやく『としょかん』につれていってあげて、ください」
仙石「わ、わかったたでござる!」
A「あ、ほんとだ。時間…
ありがとうございます、深海先輩。」
南雲「転校生さん…あんな顔するんすね、」
高峯「忍くん、もしかして…」
守沢「おーい、部屋の鍵閉めるぞ!」
*
14.好きな人にはきれいなままでいてほしい→←12.好きになった理由一位ってこれじゃないのかな
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パイオニア - 月見?さん» ありがとうございます、月見?さん。葛藤上手く描けているか心配だったので、嬉しいです! (2022年9月25日 9時) (レス) id: b3d233bcee (このIDを非表示/違反報告)
月見?(プロフ) - 完結おめでとうございます!山本ちゃんが好きと葛藤しているのがなんかこう…グッときました(?)素敵な作品ありがとうございました。 (2022年9月24日 23時) (レス) @page22 id: af57c35fb1 (このIDを非表示/違反報告)
パイオニア - 殺戮のモブさん» 殺戮のモブ さん、ありがとうございます (2022年7月9日 10時) (レス) id: abc7d37c05 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮のモブ - うッッッッッッ、、、、、グハッッァ……か わ い す ぎ る …… (2022年7月3日 16時) (レス) @page5 id: 7d6644a502 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パイオニア | 作成日時:2022年3月24日 8時