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「ねぇママ」

少女の問いかけに応えるように母親は紅茶を入れる手を止めて微笑んだ。


「私にもいつか魔法使いのおばあさまが現れて素敵なドレスと靴を作ってくれるのかしら」

うっとりと、幼い声でたどたどしく夢を語る少女の手にはシンデレラの絵本が抱えられていた。
母親は"魔法使い"という単語に少し目を見開いたあと、目を細めて言う。





「_____えぇ、そうね...きっといつか」

少女に手を伸ばし、頬を撫でた。





________





・更新遅め、不慣れな小説書きでお見苦しいですがよろしくお願いします！

・映画ベース
・原作理解の甘いところがあるかもしれません
・作品の構造オリジナル設定あり

見つけてくださってありがとうございます^^









.執筆状態：連載中








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作者名：my05281 | 作成日時：2023年3月1日 10時

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