【募集企画】東方幻想記録物語 23巻

刑事（？）4人 剣城 ページ18

「よし、それなら奏多は決定だな。あとは…。」
「はいはいはーい！私行きます！」

そう言って元気よく手を挙げたのが、真央だった。

「真央！」
「まあこちら、剣道八段ですからね、体力なら任せなさいよ。」

胸を張って真央が言う。

「ありがとな。…あと一人くらいは欲しいんだが…。」
「…僕が行きます。」

そうして手を上げたのは、ハルだった。


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「じゃあ、行ってくる。必ず犯人(ホシ)を挙げてくるぜ!」
「皆、バックアップはよろしくね。」
「頑張ってきます!」
「…絶対、帰ってきます!」

捜査に出掛ける刑事(デカ)たちは剣城、真央、奏多、ハル。
傘を差した四人のフィジカルつよつよ外来人達は一軒家組たちの声援を受けて出発する。

「んで、まずはどうするの？」
「とりあえず…人里からかな。そこからはまだまだノープランだしな…。」
「ノープランって…大丈夫なんですか?」
「…でもたしかに、なにか行動を起こさないと何も始まりませんし…。」

と奏多が話していると、

「おっ、剣城君じゃーん!」

そう言って剣城たちの目の前に現れたのは…

「そっちの三人は初めましてかな?どうも、大賢者様の式の式の式。茜だよ〜♪」

刑事(デカ)四人の捜査は、茜との出会いから始まった。

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…何か剣城君がリーダーみたいになってる…
捜査メンバーの選定は現時点でフィジカルの強い4人を選定いたしました。

決別しなきゃ　奏多→←式の式の式、動きます　茜

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