【MA】守護性ミリオンアーサー

騎士5 ページ7

＊引き続き キャメロット内・魔法の派(ソーサリーキング)派閥長の部屋＊

ラル「…えーーっとぉ」
貴「…はい…」
ラル「とりあえずどうしよう！！？」
貴「………どうしましょうか。」
ラル「助けを呼ぼうにもエルが居ないと成り立たないので中からはとにかく無理ですね〜(ニコニコ」
貴「え、じゃあ今までどうしてたんですか？」
ラル「朝になったらエルが起こしに来てくれてた」
貴「…………………」
ラル「テヘッ☆」
貴「……………………………………」
ラル「うっ…視線が怖い……！」
貴「今、まだ夕方ですもんね」
ラル「う〜〜〜…朝まで待てませんよ…
第一、この国はどうしてこうも夜ごはんが早いんですかね！？まだ夕方なのに！」
貴「先代の決めたキャメロットルールですもの、すぐには変えられませんわ」
ラル「恨む…恨みますよウーサーさん………！」
貴「…それにしても、ラル様。如何なさいましょう……？
A、困りました」
ラル「大丈夫ですよA、腐っても僕はエクスカリバーに選ばれたアーサーです。
何があってもここから君を出してあげますから(微笑み」
貴「！
………ら…ラル様……………///(ウルウル」
ラル「えっ？あ、泣かないで！泣かないでってば！！！」
貴「あ、いえ、お気遣いなく…！
ただ少し、嬉しくって………！(照」
ラル「え、そうですか？
いや、それは良かったーアハハ〜〜！(滝汗」

？「…ったく、なんですの、鍵なんてかけて！」
ラル「…ん？」

ガチャッ！

グィ「ちょっとラルー？
鍵なんてかけてもアンタの物を盗むよーな奴はここには居ないんだからきちんと開けておきなさいこのボンクラー！」
ラル「…グィ…グィネヴィアさん？」
貴「………開いちゃった…。」
ラル「なんだか憎たらしい事を言われたよーな気がしますがとにかく助かりました！
今回の僕に浴びせられた罵詈雑言(？)は特別に聞かなかった事にしてあげますーー！(歓喜」
グィ「はぁ？何を言ってるんですの？
“助かった”とは、それまたどーして？」
ラル「あーーえっと、なんだかよく分かりませんが閉じ込められちゃいまして…エヘヘ」
貴「中からは開かないので、連絡手段もなく途方に困っていた所をグィネヴィア様がお開けくださって」
グィ「………」

ガチャン

ラル「え！？ちょ、ちょっとグィネヴィアさん！！！？？」
グィ「そういうことだったのね、
それはそれは邪魔をしちゃってごめんあそばせ〜〜〜！」

***
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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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