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さ「へぇーこんな隠れ家みたいな喫茶店あったんだ」
ひ「オシャレだねぇ」
ま「これ美味そう」
「おら、まとまれお前ら」
自由な3人を引き連れて中に入る。
ベルの後、「いらっしゃいませ」といつもの声がして、自然に笑みが溢れる。
Aちゃんはまず俺と目を合わせ、次に後ろの3人に視線を送って、優しく表情を緩ませた。
「お待ちしてました。川上さんのお友達、ですよね」
ひ「へー、洋平と仲良いんだ」
「はい、前回いらしたときに、」
「あー！あー！あー！ココア4つ！」
「え…？あ、はい。お席はあちらで」
“確認”っていうのがAちゃん絡みだって気づかれたら面倒なので、無理矢理メンバーとの会話を終わらせる。
ひ「可愛いね、店員さん。洋平の名前知ってたからファンなのかな」
さ「ファンだったら俺らのことお友達なんて言わないっしょ」
ひ「え？じゃあなんで名前知ってんの？」
「…」
「突っ込まないでくれ…」
まーくんに無言の圧力をかけられて耐えきれなくなり、耳を塞ぐ。
しかしAちゃんに興味津々なヒロに手を退けられて、質問攻めにされる。
ひ「あの子の名前知ってるの？」
「知ってても教えない」
ひ「何歳なの？」
「さぁ、大学生じゃね」
ひ「彼氏いるのかな」
「…なんでそんな気にすんの」
ひ「え？だって好きなんでしょ？あの子のこと」
「ぶ…ッ」
「お待たせしました」
「ぐふッ」
ヒロの衝撃発言からタイミング良くAちゃんが来て、二度むせ返る。
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ゆうな - とっても面白かったです！！ (2022年8月2日 3時) (
レス) id: 191643a1ba (このIDを非表示/違反報告)
みさみさ(プロフ) - すっごく面白いのでどうか続きをお願いします！！！！！ (2017年7月31日 18時) (レス) id: 2452cb85c7 (このIDを非表示/違反報告)
逢月(プロフ) - イマイチ扱い方が分かってなくて^^;ありがとうございます！ (2017年5月15日 23時) (レス) id: 67e39d5e3f (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 二次創作なのでオリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年5月15日 23時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
逢月(プロフ) - ありがとうございます！ (2017年5月15日 14時) (レス) id: 67e39d5e3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつ。 | 作成日時：2017年5月14日 18時
