じゅうにわ。 ページ14
***
ま「 Aったら遅い - ッ !! 」
頬を膨らませて
甘ったるい声で言う彼は
あざとすぎた。
「 .....ごめん、 」
放課後、
待ってて、と言われたのに私は待たせてしまった。
素直にそこは謝っておこう。
ま「 よし、行こっ 」
今度は優しく、私の手を真冬くんの手が包んだ。
優しいのは
周りの目があるからでしょ ?
------------------------------------
連れてこられたのは 遊園地 。
久し振りに来た私はちょっと嬉しかった。
ま「 どう? 惚れそう ? 」
『 意味わかんないんだけど、』
冗談混じりに聞かれてても
真面目に答えてしまう。
強引でチャラい奴なんか
嫌いだ。
この意思は絶対変わらない ___ よね。
ま「 ジェットコースター乗ろ ! 」
急に手を引っ張られて、ジェットコースター乗り場までつれてかれた。
『 やだ、 ... こわi「 へ - ぇ、 意外と可愛いじゃん 」
また遮られた、
可愛くなんて ... 無いから
『 いいよ、乗ろ 』
何で意地なんてはったんだろう。
後悔って、消えないな。
***
順位上がりましたー!!
有難うございます!!本当!!
深夜更新ばかりで御免なさい、()
113人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雛乃.*(プロフ) - ユザメ。さん» コメ有難うございます!!凄い嬉しいです..(泣) (2017年12月30日 23時) (レス) id: 3cc80156d6 (このIDを非表示/違反報告)
ユザメ。 - とても面白いです!語彙力が欲しいです....... (2017年12月30日 20時) (レス) id: 87b2375862 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雛乃.* | 作成日時:2017年7月22日 20時